子どもにとっての太陽はお母さんです

織田トマトの日々

子どもにとっての太陽。

それは

「お母さん」。

お母さんが笑っていることが

子どもにとっては
しあわせなんです。

だからこそ

お母さんたちが
笑顔でいられる世の中で
あってほしい。

今日はそんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

小学校3年生で
こんなエモい短歌ってすごいなぁ。

 


元記事はこちら

 

私がタイムマシンで
過去にタイムスリップして

誰かひとりを救えるなら
私が救いたいと思う人物。

 

それは

私の母です。

 

母は小さいころから病弱で
ほとんど学校に通えず

病気で迷惑をかけた両親に
これ以上心配をかけたくなくて

親元を離れて就職し
縁あって父と結婚しました。

 

けれど

私が物心ついた頃には
父のことで泣いている母の姿を
よく見るようになりました。

 

だから小さな頃から私は

とにかく

母をしあわせにしたい

って思ってた。

 

母が笑ってくれたら
それだけで嬉しかったし

母が笑うなら

自分にできることは
なんでもしようって思ってた。

 

そんなことを
思っていた私は

大人になって
化粧品会社に就職して

多くの女性のお肌悩みに
対応するようになりました。

 

 

お客さまの中には
お母さんたちも多くいて

いろんなお悩みを
聞かせてもらいました。

 

初めての出産や
産後の体調や精神の不安定さ
子どものお肌の悩みなど

抱えているお悩みはそれぞれ。

 

でも

そのお悩みを話される
お母さんたちはみんな

心がいっぱいいっぱいに
なっていて

顏から笑顔が消えていました。

 

そんなお母さん方を見ていて

私は自分の母を
思い出したんです。

 

子どものためを想って
家庭のことを想って

自分のことは
二の次、三の次にしていた母。

 

でも

私は母に対して
そんなに無理しなくていいから

もっと自由に楽しく
生きてほしい

ってずっと思ってた。

 

子どもの私にとっては

母が笑顔になることが
一番嬉しいことだったんです

 

 

そして、時は経ち

トマト農家になった私の元に

お子さんがいるお客さまから
こんなメッセージを
いただきました。

 

 

最近は

仕事や生活に追われていて
夜ごはんも買ってくることが

多くて。。。

 

ちゃんと手作り

できないことや

 

手をかけてあげられないことが

 

悲しくて罪悪感を

持っていました。

 

それは自分に対してもそうで
ごはんもしっかり
食べられていなかったんです。

 

そんな時に
織田トマトを食べたら

 

体中にエネルギーが行き渡って
久しぶりに生きている食べ物を
口にできたって感じました。

 

 

このメッセージをもらった時

私はなんだか

自分の幼少期に
タイムスリップして

お客さまを通して

母のお役に立ったような
そんな気持ちになったんです。

 

そして

私もそうだったけど

 

子どもってね

お母さんが笑顔でいるってだけで
しあわせなんですよ

 

だからね

自分がいっぱいいっぱいの時は
ちょっとひと休みして

自分が笑顔になれることを
しましょう。

 

そんなことを

トマトを購入された
お客さまにも

化粧品会社で
ご対応していたお客さまにも

私はずっと伝えてきました。

 

そして思ったんです。

 

それは

「母をしあわせにしたい」

って子どもの時に
心から願ったあの気持ちを

世のお母さんのお役に立つことで

実現しようと
してきたのかなぁって。

 

そんな母は
トマトが大好きで

収穫が始まると
定期的に送っています。

 

 

母は私が送るトマトを
ものすごく喜んでくれるんですよね。

 

もしかすると

トマト農家になったことは
私にとって

母への親孝行なのかもしれません。

 

だって

いつまでも母の笑顔が

子どもにとっては
最高のタカラモノだからです。

 

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト