今日は先日『沸騰ワード10』のタサン志麻さんの放送を見て、美味しそうなお料理の数々にクギづけになりました!
そこで、今日はその放送で志麻さんが作っていたレシピの中から2つにチャレンジしてみました。
チャレンジしてみた結果は、「志麻さんってやっぱりすごい」ってこと(笑)
志麻さんのようにはできませんでしたが、それでも自分なりに美味しくできたのはすごく嬉しかったです(^^)
数日前に誘引(留め上げ)作業が終わり、今やっているのが“脇芽取り”と“下葉かき”です。
腋芽取りは、脇芽をとること。
青いペンで囲んでいるのが“脇芽”です
下葉かきは、下葉を取ることです。
青いペンで囲んでいるのが“下葉”です
脇芽取りと下葉かきをする理由のひとつは、栄養を分散させず主枝(メインの枝)に集中させるため。
なので、余分な脇芽などは適時取っていきます。
また、作物は太陽の光を受けて光合成を行います。
そのため、植物の成長にとって葉っぱはとても大事なものなんですが、葉っぱが重なり合ったり、脇芽が大きく伸びていることで光が当たりにくくなると、十分な光合成ができなくなってしまいます。
それぞれの葉っぱに光がちゃんと当たるようにするため、適切な状態に整えていくんです。
また、これが最も大事なポイントなんですが、葉っぱや脇芽が茂った状態だと風通しが悪くなり、その中に湿気がたくさん溜まってしまいます。
湿気が溜まるとそこに病気が発生しやすくなるため、風通しのいい状態にするために適切な枚数の葉っぱを残し、下部分の葉っぱは取ってしまいます。
まだ脇芽も下葉も小さく柔らかいので、ハサミを使わなくても取れる場合が多く、両手の指をひたすら動かして取っていきます。
脇芽と下葉を取った後は、本当にスッキリ!
こちらがビフォアー。
こちらがアフター。
脇芽と下葉を取って整えた後のトマトたちは、樹の間を風がそよそよと通り抜け、こちらが見ていてもとっても気持ちよさそうにしてるんです。
これから数日にわたって佐川町は雨が降る予報が出ています。
病気の予防のためにも、明日もフルパワーで脇芽と下葉を取って取って取りまくります!!