トマトハウスの汚れ具合がトマトたちの成長やおいしさを決める!?

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今日はホームセンターで小さめのブランケットを購入しました!

我が家は山の中の集落にある為、冬になると結構冷えます。

冬に膝にかけるものがずーっと欲しかったんです。

ホッキョクグマがデザインされていて可愛いのもお気に入り。

今日から早速使ってみましたが、ポカポカしてとってもいいです。

 

普段あまり気に留めないトマトハウスの屋根。

実は、埃やらなんやらで結構汚れてます💦

屋根が汚れるとトマトたちにとってはいい環境ではありません。

それはなぜか?

屋根の汚れで太陽の光が入らなくなるからです。

すると、光合成しにくくなったり、病気になりやすくなったりしてしまいます。

農家になってみて、トマトたちや私たちがどれだけ太陽の恩恵を受けているのか身をもって実感します。

ホント、太陽ってすごい!!

これから冬を迎え、日射量がどんどん減ってく季節になっていきます。

トマトたちもこれからどんどん実をつけていくので、太陽のパワーがとっても大事になる季節。

トマトたちが元気にすくすく育つ為に、冬を迎える前のこの時期にこそトマトハウスの屋根の汚れをきれいにすることが、これからのトマトたちの成長を左右すると言っても過言ではありません。

ということで、今日は屋根の汚れ具合をチェック!

どのくらい汚れているのか

その汚れは水で落ちるのか

そういったことを確認し、必要な道具類を揃えるため、農作業を終えた後にホームセンターに行ってきました。

ちなみに、青枠で囲んだ部分が今日試し洗いをした部分。

見比べると、洗っていない部分がいかに汚れていたのかが一目瞭然ですよね!

ということでいよいよ明日、屋根を洗いますよー!!

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々