トマトを通して伝えたい高知の特産品。高知の工芸品『土佐和紙』の魅力

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今日は夫は朝からトマトハウスへ。

妻の私はお休みの一日でした。

とは言っても夫婦二人だけの自営業。

自宅に居てもなんだかんだやることがあります(笑)

それに、農作業してなくてもやっぱりトマトについて考えてるんですよね。

そういう時間が夢中になってる時でもあり、それが楽しくもあります。

 

今日は夫婦でトマトのことについて、その他いろいろ話し合う定例のトマト会議の日でした。

今回の織田トマト会議のテーマは、「トマトの梱包」について。
どんな資材を使うか、見た目やトマトたちとの相性、金額など様々な角度から夫婦で確認し合いました。

昨シーズンのトマトの梱包には、全国発送の対応期間の途中から土佐和紙を使用しました。


柔らかい質感で優しい風合いが和紙の持ち味

私たちは、土佐和紙を使用するまでは不織布を使用していました。

けれど、今年になってその不織布が手に入らなくなり、慌ててその代わりになるものを探した時に出会ったのが高知が誇る伝統工芸の土佐和紙でした。

灯台下暗しとはまさにこのこと。

移住後に高知が和紙の生産が盛んであることは知っていたものの、これまで土佐和紙をじっくり見てみたことや手に取ったことがありませんでした。

土佐和紙の歴史は古く、1000年前の平安時代に編纂された『延喜式』に土佐和紙の記載があるそうです。
※「高知まるごとネット」さんに更に詳しく書かれているので良ければ併せてご覧くださいね。

取り急ぎ、試しに取り寄せた土佐和紙を見て触れた時、とってもなめらかで優しい質感に引き込まれました。

そして驚いたのが、土佐和紙を手に取ると空気中の湿度を吸ったように和紙のかすかな湿り気を感じたこと
今まで紙にこんな湿り気を感じたことなどありませんでした。

「和紙って呼吸しているんだ。」とハッとし、紙がただのものじゃなく生きてる存在のように感じたんです。

トマトをお届けしたお客さまにもとても好評だったことや、何より私たちが土佐和紙の素晴らしさを実感し、これを織田トマトのお客さまにもお伝えしたいと強く思ったんです。

そこで、昨シーズンのお届けに使用した土佐和紙を扱っているメーカーさんから、取り扱っている土佐和紙の見本帳を取り寄せました。


高知県土佐市で土佐和紙メーカーさん『株式会社モリサ』さんの見本帳

こんなに分厚い!!土佐和紙の魅力がこの1冊にギュッと詰まってます。

楮の風合いのあったかくてナチュラルな雰囲気のものから、鮮やかなシャーベットカラーのもの、レースのごとく繊細で美しいものなど、本当に様々な土佐和紙がいっぱい!!

そして、見るだけじゃなく、手に触れてみても土佐和紙の魅力を感じて、見本帳を見ているとあっという間に時間が経ってしまうんです。

見本帳を取り寄せてから毎日飽きることなく見て触れています(笑)

夫とも夢中になって話し合っていると、圧倒間に2時間以上経っていました。

結局今日中には決めきれなかったんですが、もう数日話し合って、候補に挙がったものを実際に取り寄せて確認し、今月中には決めたいと思っています。

こういう時間は、悩ましくもありますが、やっぱり楽しいです!!

細胞が喜び命が輝く大空と大地の愛を繋ぐ織田トマト

【夫:織田康嗣】

1982年 高知生まれ 高知県立高知東高等学校卒 
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

1978年 鹿児島生まれ 中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導も手掛ける。

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

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