トマトハウスの屋根洗い4日目。どんどん空に近づいていく(笑)

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

我が家では今日からストーブを出しました。

高知=あったかい

そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、高知も実はさまざま。

海側のあったかい地域もあれば、山に囲まれ冷え込む地域、標高が高く冬は雪が積もる地域もあります。

 

屋根洗いは今日で4日目。

今朝も昨日の続き(トマトハウスの側面)からスタート。

午前中でその側面を終え、午後から別の側面に取り掛かりました。

場所によって地面の高さが異なります。

今回の側面は地面が低く、これまでの梯子の高さでは対応できない可能性があり、新しい梯子が投入されました。


新しい梯子を持って移動する夫


3メートル近くある高さと3点で支えてくれる頼もしさです


青い丸の位置に夫、赤い丸の位置に妻。夫はこの位置でスポンジがけ、妻はこの位置で放水

午後は太陽の熱で温められた空気によって風が出始めました。

風が出ると梯子が揺れて結構怖い💦

どの位置にどの梯子を置くのか?

スポンジ係はどの梯子でどの位置で洗うのか、放水はどの梯子に登ってどの位置から水をかけるのがいいのか?

試行錯誤しながらやっていきます。


試行錯誤した結果、新しい梯子に乗って放水し、スポンジ係の夫は左側の梯子で屋根を洗うスタイルに落ち着きました

午後15時を過ぎるとますます風が強くなり、3点の梯子に座っていても怖い。。。

側面の半分近くまで洗い終えました

屋根洗いもそろそろ終わりが見えてきました!!

この後、トマトハウスに入るとビックリするくらい中に太陽の光が入ってきていました。

この光がトマトたちをどんどん元気にしてくれます。

明日も気合い入れて屋根を洗います。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

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愛∞無限大|織田トマト