お客さまのお悩みを解決するために常識を捨てよう

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あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

夏場にはトマトハウスで冷たいルイボスティーを飲んでいますが、

冬はあったかいルイボスティーを飲んでいます。

通年通して農作業の水分補給はルイボスティーにお世話になっています。

先日、これまで使っていた洗濯洗剤を使い切りました。

今まで我が家で使っていた洗剤は、キャップ式のもの。

使う時には、キャップを外し、その時の洗濯の水量に合わせた量をキャップで計って洗濯機の洗剤投入口に入れるというものです。

ドラッグストアに詰め替え用を買いに行く時、その道中の車の中で「そう言えば、CMでやってるレバー式の洗濯洗剤ってどうなんだろう?」という話題になりました。

夫は以前からその洗濯洗剤に興味津々。

これまで使ってきた本体ももう長く使い続けていたので、ここらあたりで一新することにしました。

ということで、購入したのが『アタックZERO』。

『アタックZERO』のワンハンドプッシュボトルを初めて使った夫は、その使い勝手の良さに感激!!

我が家の洗濯機は、洗濯機置き場が家の中に無く、外に置いてあります。

洗濯する際に、洗剤と柔軟剤を持って洗濯機の場所に行った時に、これまでの計量キャップだと両手が塞がれてしまう為、柔軟剤を地面に置く必要がありました。

また、夜に洗濯する時には、計量の目盛りが見にくく、困ることがありました。

けれど、この『アタックZERO』は、片手でプッシュするだけで洗剤を計量できるので、ものすごく便利!しかもレバーを引くだけの簡単さと手軽さです。

計量も、水量に合わせて1プッシュとか2プッシュとか調整できるので、本当に使いやすい。

それにしても、このボトルを思いついた花王のみなさまの柔軟な発想力に私は大きな感動を覚えました

洗濯洗剤と言えばキャップで計量するのが当たり前。

これまでいろんなメーカーからいろんな洗濯洗剤が発売され、各メーカーがそれぞれのブランドイメージを凝らしたパッケージデザインをされていました。

けれど、「キャップで計量する」という部分については、変わることがありませんでした

だけど、誰しもが

「あ!入れすぎちゃった。もっと簡単に計量できたらいいのになぁ」

「目盛りが見にくいなぁ。もっと分かりやすくならないかなぁ」

「計量すると両手が塞がってしまうから、なんとかならないかなぁ」

ってことを一度や二度思ったことがあるはずです。

お客さまのそんな「○○だったらいいのになぁ」という声にならない気持ちを拾い上げて、これまでの常識にとらわれない斬新なアイデアでお悩みを鮮やかに解決してしまう

そこにめちゃくちゃ感動してしまったんです。

私たちもつい、自分達が当たり前だと思うものの中だけで、物を見て考え、判断してしまう癖があるなぁと感じる時があります。

けれど、お客さまが何に喜び、何に困っているのかということを見過ごすことなく丁寧に見つめ、それを解決するためにとことん頭や心を柔軟にして取り組んでいく。

その大切さを私たちに教えてくれた日常の一コマでした。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

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愛∞無限大|織田トマト