「買ってよかった!」そんなお買い物になる為に買う理由を作ろう

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今日初めて瑛人さんの『香水』をはじめから終わりまで

聴きました。

独特のリズムと歌詞が絶妙で、今更ですが、

「いい曲だなぁ」と感じ入ってました。

私は、きびだんごが大好きです。
岡山や北海道できびだんごがお土産屋さんでよく売られてますが、見かけるとつい購入してしまいます。


五味太郎さんのイラストでお馴染みの廣榮堂さんのきびだんご。五味太郎さんのイラストは平成5年からだそうです。

先日、大好きな廣榮堂さんのきびだんごを見かけたのですが、いつもとパッケージが違う!


初めて目にした廣榮堂さんの『紅白きびだんご』。実は、はやる気持ちを抑えられず、写真を撮る前につい開けてしまいました笑

『紅白きびだんご』と記載されたこのきびだんごは、お祝いや特別な行事にピッタリのきびだんごだそうです。

そろそろ新しい年を迎えることもあり、この紅白きびだんごがこの時期にピッタリだと思った私は、夫から「今日は他のものを買いに来たんだし、購入しなくてもいいんじゃない?」と言われつつも、ひとつを手にして早速レジに持って行きました。

でも、もしこのパッケージがいつものきびだんごだったら?

きびだんご好きな私はそれでも買ったかもしれないけれど、買わなかったかもしれない。

夫から言葉をかけられた時、夫の言葉に同調して買うのをやめたかもしれない。

だけど、今日買ったきびだんごは、おめでたい時用としてパッケージのデザインが施され、そのように謳い文句が書かれていたからこそ、この年末の時期にぜひとも買いたいという気持ちが湧き起こり、実際に買うという行動に出ました。

お客さまの買う理由を作って、それを行動しやすいようにこちらが環境を整えてあげる

今回の紅白きびだんごは、私にとってまさにそんなお買い物体験であり、ワクワクした気持ちで購入させてもらいました。


中の個包装もかわいい水玉をあしらった紅白になっています

紅白きびだんごを食べながら、もう既に2021年の明るい幕開けを先取りしている、そんな気持ちでいます。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々