「スターマークがあればおいしいトマト」だとは言い切れない!?これまでの目安が時に目安じゃなくなる時もある

織田トマトの日常
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今日は今年の農作業の中で最も暑くて

日射量が多い一日でした。

気温のピークは、28℃越え!!

農作業の合間に水分補給タイムをしっかり取って

農作業を行いました。

「おいしいフルーツトマトを選ぶならこれ!」

という話題になると、よく挙げられるのがトマトのお尻部分にある白い放射線状のしるし。

これは《スターマーク》と呼ばれています。

私たちもお客さまにお届けするトマトを選ぶときに参考にするおいしいしるしです。

けれど、一概に言い切れないものなんだということもトマト農家になって年目にして実感しています。

写真のトマトを見てください。

このトマトにはスターマークはほぼないです。


一見すると糖度が低くそうでフルーツトマトに見えないけれど…

けれど、匂いを嗅ぐとめちゃくちゃ甘い!!

私が思うおいしいフルーツトマトは、ミートソースのような旨みとコクがある匂いがするトマト。

このトマトからはそんなミートソースのような匂いがしてきます。

そう、私たちがお客さまにお届けする時のおいしいトマトのしるしのひとつが匂い

匂いって危険を察知したり、記憶を思い出したり。
人間にとってすごく身近であり、それでいて信頼できるものじゃないかと感じます。

ところで、今シーズンのこの時期の織田トマトの糖度ですが、なんと平均11度!!

一般的に、フルーツトマトは糖度が8度以上あるトマトのことを指すと言われますが、私たちが出荷した先のこの時期の平均糖度が9度なので、平均して11度というのはかなり高い数値なんです。

だから、私が「このトマトはフルーツトマトかそれ以外か、どっちかなぁ??」と迷っていると、夫が「平均糖度11度なんだから、どれを選んでも糖度は高いよ」って笑って言うことがあります。

(まあ、糖度以外にもそれぞれの農家さんや産地で「これが○○のフルーツトマトだ!!」というような基準があったりもします)

とは言っても、織田トマトでは「ただ甘いトマト」ではなく、「野菜らしい味わいと、甘さだけじゃない、酸味や旨みといった総合的なおいしさを楽しめるトマト」をお届けしたいと思っています。

だから、糖度をただ高くしたいとは全く思っていません。

むしろ、夫は、飽きずにおいしく食べる普段のトマトには糖度7~8くらいがちょうどいいと感じているようです。


夫が最近ハマっている食べ方は塩(天日塩)をつけて食べること。塩がトマトの旨みをグンっと引出します

そんな夫の想定以上に糖度が高くなってしまっている今のトマトたち。

ただ、我が家のトマトたちを味の確認の意味を込めて毎日食べている夫は、

今の時期のトマトたちは確かに糖度は高い。けれど、甘さだけじゃなく旨みや程よい酸味がちゃんとある

と感じているようです。

糖度は想定以上に高いトマトに育っていますが、夫がみなさまにお届けしたいと常日頃思っている<味の総合力>は十分備わっている。

だから、夫も自信を持ってみなさまにお届けしています。

そして、夫も私も、今回の出来事を通して、「これまで目安にしていたものが時に目安じゃなくなる」ということも学びました。

これからも、織田トマトは夫婦でトマトたちの色んなおいしいしるしを手掛かりにして、「ぜひ食べてもらいたい」と私たち夫婦が思えるトマトたちをみなさまにお届けしていきます。

織田トマト

夫はドラマー、妻は化粧品会社勤務の農業ど素人の夫婦が高知に移住し、2017年からトマト農家になりました。

高知のほぼ真ん中に位置する山間の小さな町・佐川町でフルーツトマトを育てています。

わたしたちの合言葉は「愛、無限大」。

自分を愛で満たし、自分の中にある無限の素晴らしい可能性に気づき、自分らしい輝く未来を謳歌されること

織田トマトを召し上がるみなさまがそんな人生を歩まれることをトマトを通して応援する応援団として、夫婦二人チカラをあわせています。

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