農作業着として愛用の「モンベル」。そのモンベルで買った「クリフライトパンツ」が最高でした

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今日は文化の日。

暦の上では今日は祝日です。

けれど、祝日だということをうっかり忘れていた私。

農家になってからというもの、休みが曜日に関係なくマチマチなので、どんどん曜日感覚がなくなっております(笑)

 

織田トマトと言えばモンベルです(笑)

織田トマトでは、農家になった時から農作業の際に着用しているもののほとんどがモンベルの製品です。

遂に新シーズン到来!新しいモンベルの農作業着で土づくりがスタート。
織田トマトも今日からいよいよ新シーズンに突入です!毎年、シーズンの始まりは土づくりから始まります。この日に合わせて普段から愛用している農作業着も新調しました。その理由は、トマトタール。衣類に付くと黄色く黒く変色し取れなくなるという、トマト農家泣かせのトマトタールなんです。

もともと、夫婦共に山登りが好きで(とは言っても初心者レベルです)、私自身も独身時代は友人と高尾山などに行っていました。

その時からお世話になっていたのが、モンベル。

農作業はいわゆるフィールドワーク。

なので、アウトドアブランドの製品は、農業とも相性抜群なんです。

今年の9月、何気なく見ていたネット記事で、モンベルのトレッキング用衣類「クリフライトパンツ」が紹介されていました。


この写真で着用しているのがモンベルの「クリフライトパンツ」。大きく足を開いて作業する時にも二方向にストレッチがきいていて、足や膝に負担がかからず動きやすい!

私がこれまで着用していたものは、ストレッチが一方向なんですが、このクリフライトパンツは二方向(縦と横)に伸びるというもの。

農作業は運動というほどの激しい動きはありませんが、上に下に、そして左右にと體を動かして作業することが多いです。

その時、ストレッチが一方向だけじゃなく二方向に効くならより快適に作業しやすいだろなぁと感じました。

また、私は農作業用のシャツは2着用意してあったんですが、パンツは1着のみ。

普段は、帰宅後にその日着用した農作業着は洗濯していますが、洗濯できない時などパンツが1着だと困ることがあったので、これを機会にもう1着購入することにしました。

高知のモンベルショップに足を運び、クリフライトパンツを試着してみると、ものすごく軽い!!

それにとっても動きやすい

ちょっと、薄いのが気にはなりましたが、やはり縦と横に伸びる素材というのがすごく魅力的で購入を決めました。

クリフライトパンツを2ヶ月着用した感想は・・・

それから、約2ヶ月、毎日クリフライトパンツを履いて農作業をしています。

実際に、膝や足腰の動きやすさは期待以上でした。

もともと履いていたパンツも動きやすかったのですが、生地も薄く軽い素材な分、さらにストレスがなく作業に集中できます

そして、適度な撥水加工があり、汚れにくいのもいい

洗濯してもすぐに乾いてくれるのもとってもありがたいです。

チャコールブラックの色合いもお気に入り。

ホント、モンベルで農作業着を購入する時は毎度のことですが、我ながら良い買い物をしました(笑)

農家にとって農作業着はとっても大事なパートナーです

時々、農作業着にこういったアウトドアブランドの衣服を着用しているというと、「贅沢だ」とおっしゃる方もいます。

たしかに、もっと価格が安く農作業に適したものも沢山あります。

けれど、機能性や快適さ、そしてここが私にとってはものすごく大事なんですが、“自分が気に入ってるもの”を身に付けている時の気持ちの高まりや心地よさ。

これってすごく大事だと思うんです

私は農作業着をほぼ毎日着用しています。

アウトドアブランドの製品は、耐久性にも優れているのでかなり長持ちします

就農当初にモンベルで農作業着用に購入した衣類は、今でもほぼ毎日着用しています。
(シャツだけはトマトタールの汚れの付着が理由で今年さよならし、新たに購入しました)

そう考えると、むしろコストパフォーマンスめちゃくちゃいいんじゃないかと私は思っています。

それに、農作業着は農家にとってとっても大事なパートナー。

だから、ここは多少こだわって選び、愛着ある農作業着たちとできるだけ長くともにがんばっていきたい。

今日も、モンベルの農作業着に身を包んで、快適に楽しく作業させていただきました(^^)

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県立高知東高等学校卒 

2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
愛∞無限大|織田トマト