おいしいものって
人をしあわせにするなぁ
ってすごく感じます。
わたしたち自身
農業を営み
食につながる
ことをしているだけに
食が持つチカラ
というものを
すごく意識し、
また実感するようになりました。
今日はそんなことを
書いていきます。
高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに
大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する
「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!
昨年の9月に
私たちが暮らす
小さな町・佐川町に
オープンしたケーキ屋さん
「おかしの家Repos(ルポ)」。
自宅からトマトハウスまでの
道のりにあるということもあり
いつも目にしています。
ルポさんの建物は
木のあったかさが
活かされた建物で
夜になると
これまた
暖色系のあったかい光が
灯されていて
それを見るだけで
なんかしあわせな気持ちに
なれるんですよねぇ。
ただ、農作業後に
立ち寄るとなると
やっぱりあんまり
汚れた服装では
行けないので
「行こう」
と思いながらも
農作業着が
汚れていると
諦めることも結構多くて。
だから
行く時は
めっちゃテンション
上がっております(笑)
この日は
閉店に近い時間
だったこともあり
ショーケースに
並んでいたケーキの
種類は少なかったんですが
それでも
大好きなレモンケーキをはじめ
まだ食べたことが無かった
ロールケーキを
購入出来て
とっても嬉しかったぁ。
大好きなレモンケーキ。
これはルポさんに
行くと必ず購入します。
私はもともと
レモンケーキが
大好きなんですが
今まで食べた
レモンケーキの中で
ダントツで好きです。
夫もルポさんの
レモンケーキが大好きなので
必ず2個は購入します。
レモンピールが
いい感じに入っていて
本当に
レモンを感じられる
レモンケーキです。
(あと必ず買うのは
シュークリームです。
これも絶品です)
初めて購入した
「ルポロール」。
写真をよく
見ていただくと
分かるんですが
生クリームだけじゃなく
カスタードクリーム
が入ってるんです。
生クリームと
カスタードクリームの
二重層が
なんともすごくいい!!
生クリームだけだと
最初はいいけど
後からちょっと
重たくなったり
味わいに飽きることが
あるんですが
これは飽きずに
ペロリです。
男性にも
おススメですよー!
チョコ好きには
たまらない
ガトーショコラ。
こちらも初めての
購入です。
今回は夫が食したんですが
しっかりチョコの
味わいを感じられて
ずっしりとした
重厚感ある味わいだそうです。
以前に
ショコラケーキを
購入したことがあったんですが
ショコラケーキが
スポンジがフワフワで
やさしいチョコの味わい
なのに対して
ガトーショコラは
スポンジ生地も
しっかりしていて
濃厚なチョコの
味わいが特徴という
感想でした。
ケーキと言えば
やっぱりこれ
いちごのショートケーキ。
もう安定感抜群です。
実は佐川町は
高知県内でも有名な
いちごの産地なんです。
今では
県内のスーパーさんで
「さかわのいちご」
はブランド化されていて
県民のみなさまにも
親しまれています。
私もよく食べるんですが
すごく甘くて
味がしっかりしているんですよ。
農家になって感じるのは
食べ物って
ただお腹を満たすだけの
ものじゃないってことです。
口に入れて
つい顔がほころんだり
素敵な思い出を
思い出したり
「またがんばるぞー!」
って元気をもらえたり。
その食に携わる方の
想いも詰まってるから
当然と言えば当然なんですけど。
ただ
農家になる前って
その辺のことに
わりと無頓着だったからこそ
こうして
いろんな食に触れ
感じることで
ものすごく
勉強にもなっています。
だから
農家になってからの方が
意識的に
いろんな食に触れる機会を
増やすようになりました。
食の出口を知り
感じること。
それを大事にしながら
私たちも
お客さまの笑顔や
元気の源になる
そんなトマトを
お届けしたいなぁ。
ってなんかいい感じに
書いちゃいましたが
ただの食いしん坊
ってだけですね(笑)
ルポさんは
オープン当初から
佐川町民をはじめ
町外の方からも
人気を博しています。
ちいさな町に
こんなケーキ屋さんができて
改めて本当に嬉しいです。
あなたの町には
どんな素晴らしい食やお店が
ありますか?
自分が暮らす場所で
自分がつい笑顔になっちゃう
そんなおいしいものを
思い浮かべられるって
とってもしあわせなことですよね。
高知からまごころこめて。
ルポさんについてはこちらのブログでも書いています。