「毎年違う」のが織田トマトの魅力です

織田トマトの日々

変わらないものの
素晴らしさもあれば

変わるものの
おもしろさもある。

そして

商品やサービスに
おいても

それぞれの魅力がある。

じゃあ織田トマトは
どうなんだろう?

今日は
そんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

365日ブログ仲間の
神戸の助成金総合コンサルタント
奥ママこと奥田文祥さん。

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助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する

との想いでまいにちブログを
発信されています。

 

奥ママのブログを読んでると

助成金って年によって
全然違うんですね!

 

私のような素人からしたら
それがすごく興味深くて。

 

去年と同じだと思ってたら
今年は内容が変わっていた

なんてことが
助成金の世界では当たり前なんだと
そんなことを思いながら
日々楽しくブログを読んでいます。

 

そう言えば

トマトを買ってくださる
お客さまが何気なく
おっしゃった言葉を
思い出しました。

 

それは

 

来年もまたあの味を
楽しみにしています。

 

来年も楽しみに
待っていてくださる。

この想いが本当に嬉しい!!

そうおっしゃっていただく度に

夫婦共々
とってもありがたい気持ちで
いっぱいになります。

けれど

味については
実は毎年同じじゃないんですよね。

 

農業って
毎年苗も違えば天候も違う。

土の状態も違うし

なんだったら
トマトのお世話をしている
私たち自身も
去年と今年では違うんですよね。

 

だから

同じ味にしたいと思っても
同じ味にすることは不可能なんです。

 

でも、私はむしろ

この「毎年違う」というのが
すごくおもしろいなぁ

って思ってるんです。

 

毎年違う天候や土
微生物たちが
織り成す味わいが

どんなものか想像するだけで

ドキドキとワクワクが
ハンパない

そして

実際に収穫の時期が
やってきて

その年のトマトを目にし
香りを楽しみ、味わう時。

 

これまでやってきた日々を
思い浮かべながら
まるで答え合わせをしている
そんな気分になる。

それにもし毎年同じ味だと
分かってたら

私たち夫婦はきっと

農業に興味が
湧かないんじゃないかなぁ

って思う。

 

だって

もう同じものが育つって
分かりながらやるより

分からないからこそ
そこに向かって
いろんな想像をして

日々できることを
精一杯やっていく

その方が断然楽しいんです。

 

そして
味に関してもっと細かく言えば

同じ年でも
収穫時期によっても違うし
収穫した畝によっても違う。

 

それに

同じ樹でも違うし
同じ樹の同じ房のトマトでも
全く違う。

 

それから

召し上がる方の
体調や気分によっても
味の感じ方は変わるんです。

 

それって

同じ織田トマトでも
召し上がる方の数だけ
味わいも違う

ということなんです。

もちろん
毎年味が違うと言っても

一定の品質以上のものを
お届けするということは
しっかり取り組まねばならないことです。

 

ただ

一定の品質を満たした上での
それぞれの違いにおいては

みなさまにもぜひ楽しんで
もらえたらとっても嬉しいです。

 

今年はどんな子たちと
出会えるのか。

 

今からいろんな妄想をしながら
その時まで私たち夫婦も
ワクワクドキドキしっぱなしです。


8/19に植えた時は15センチ程だった苗も、今では45センチまで背が高くなりました!

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々