頭では思っていても
心ではそう思えていない
そんなことありませんか?
そして
実際はどうなのかは
あなたの現実を見れば分かる。
それは
この現実はあなたの心や
意識を映し出しているだけだから。
今日はそんなお話。
「自分を生きる」
と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する
織田トマトの織田茜です。
昨日のブログで
私たちのトマトは万人受けしない
と書いたけど

それは農家になって1年目
の時から感じてたんですよね。
なぜなら
トマトをお届けした方に
たまにこんなことを言われたから

皮がすごく厚くて硬いね。。。
生トマトが食べられない私は
小学生以来ほぼ生でトマトを
食べたことがなく
しかもトマトなんて
これまで一度も買ったこと
なかったから
どんなトマトが人気があるのか
よく分かってなくて。
で
いろいろ調べたり
実際に召し上がられた方
の声を聴いて
世間では皮が薄くて柔らかくて
とにかく甘いトマトが人気なんだ
ってやっと知るわけです。
↑めっちゃ遅い(^^;)
だから
当初は我が子たちの
皮が厚い
皮が硬い
ってのが私にはコンプレックス
だったんですよね。
なので
冒頭のような言葉は
わりとよく言われたし
そう言われる度に
「こんなんで申し訳ありません」
って思ってた。
だけど
ある時からこう言ってくれる方
が増えてきたんです。
この皮、すごいね。
生きてる!って感じがする
皮がすごくうまい
皮にパワーがあるね!
これまで言われてきたことと
真逆の言葉を言われて
当初は困惑してしまった
自分がいたんですが
世間の大半が望む
トマトとは真逆の
こういうトマトを食べたい
っていう人もいるんだ
って気づかせてもらったんです。
でね
3年目くらいから
これがこの子たちの持ち味であり
唯一無二の個性であり魅力なんだ
って私自身が心からそう
思えるようになった。
そうなると
それを分かってくれて
喜んでくれる方々に
この子たちを届けていこう
って強く想うようになった。
するとね
不思議だけど
そういう出会いが
やってくるんですよね。
決めると物事は
そのように展開していく。
だから
もしも現実がそうなってないなら
私自身がそう信じられてない
ってことなんだろうなぁ。
なんて最近思うんです。
まだまだ私たち自身が
いろんな恐れや迷いが
あったりするけれど
それでも
この子たちをとことん信じて
自分たちを信じていこう。
そんなことを改めて
強く想ったんです。
今シーズンのトマトたちを通して、どんなトマト農家でありたいのか問われてるなぁって感じます。
そして、その在り方に共鳴した出会いが次々起こる。
決断はまだまだ怖さもあるけれど、決めた時から物事は動きだす。
だからただただ信じて進んでいきます。 pic.twitter.com/fIOAoEEkdJ— 織田トマト|高知に移住した夫婦が佐川町で育てるトマト (@odatomato) November 30, 2021
あなたの現実はどうですか?
高知からまごころこめて。