相思相愛な関係

織田トマトの日々

全員に好かれようと思っても
それはなかなかできない。

それよりも

あなたをめちゃくちゃ好きに
なってくれる人を見つけて

喜ばせ続けるほうが
お互いにしあわせになれる。

そんなことを思った
今日の出来事。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

今日は夕方に農作業を終え
夫婦で向かったのは

先日初めて行った
高知市内のカレー屋さん

Gorille(ゴリーユ)やっさん

 

素敵なご縁は人を介してやってくる
素敵なご縁は人を介してやってくる。 だけど 待ってるだけじゃ出会えない。 今日はそんなお話。 「自分を生きる」 と決めた...

 

初回に伺った際に
今度は収穫したトマトを
手土産に持ってきますね

と言っていたので

先日から今シーズンの収穫が
始まったこともあり

トマトを持参して伺ったんです。

 

 

この日にはやっさんの他にも
やっさんとご縁を繋いでくれた

日高村に工房を構える
sumi coffeeさんもいらっしゃいました。

 

持参したトマトを
ひとつ食べた店主のやっさんが
言った言葉は

 

皮がしっかりしてる

皮がめちゃくちゃおいしい

野菜のトマトの味がしっかりする

 

やっさんの言葉通り

これまでもトマトの
皮の厚さや硬さだったり

甘さだけじゃない
野菜らしい味わいが
特徴ではありましたが

今シーズンは今までで
最もそれを実感するんです。

 

 

でね

やっぱり昨今の人気がある
トマトの傾向を見ると

皮が薄くて柔らかく
とにかく甘いトマト

なんですね。

 

だからハッキリ言って

私たちのトマトは
万人受けしないトマトです(笑)

 

でもね

誰でも彼でもに食べてもらう
というよりは

このトマトの味をちゃんと
分かる方に食べてもらいたいよね

っていう話になったんです。

 

それを言うとおそらく
そうたくさんはいない。

 

でも

この子たちが持つパワーを
実感してくれて

こころと體を元気にする
ためにこれを食べたい

そう思って求めてくれる方が
必ず一定数はいる!!

 

その方々に求めてもらえる
トマトで在りたい。

 

 

やっさんとsumi coffeeさんと
一緒に話をしながら

改めて織田トマトとしての
在り方を再認識したんです。

 

そして

今シーズンはこのトマトたちが
そんな方々と出会う機会が

これまでよりも増えそうな
予感がしています。

 

というのも

来月からはちょこちょこ
新たな話が持ち上がって
きているからなんです。

 

大人しい見た目に反し(笑)

出会いを待って
一か所に居るよりも

出会いを求めて
各地に行きたいタイプの私。

 

なので

これからは
どんどん飛び回りますよー!

 

 

このブログを読んで
くれているあなたにも

今シーズンはどこかで
出会えることを
とっても楽しみにしています。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々