料理はおいしくなくてもいい

トマトのこと

毎日の暮らしのキホン。

それは「食べること」。

だから

人は料理をしては
生きる源をからだに取り入れ
おいしいを楽しむ。

だけど

毎日のことだからこそ
料理って悩みもある。

今日はそんなお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

目新しい料理にチャレンジ
する時に頼りにしてるもの。

 

それは

料理動画。

 

ネットやアプリなどで
食材を入れれば
無限にレシピが出てくるし

言葉だけだとイメージしづらい
部分がよく分かるので
結構利用しています。

 

その一方で

最近長く続いた料理番組が
終了していくのを目にして
寂しい気持ちも感じています。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュー...

 

私は土井先生の料理も
さることながら

食材や料理、視聴者の方々への
やさしくあったかい向き合い方が
とても好きなんです。

 

そもそも私は食べるのは好きだけど
料理を作るのは苦手。

 

それを克服したくて
料理教室にも通ったし
レシピ本もよく買いました。

 

だから

料理って言うとわりと
コンプレックスがあります。

 

そんな時に料理研究家である
土井先生の言葉が胸に響きました。

 

土井先生の名言はそれこそ
いっぱいあるんだけど

特に私にグッときたのはこれ。

 

料理はおいしくなくてもいい

 

この言葉にどれだけ救われたことか!

 

「おいしくなくてもいい」 土井善晴さんの料理への思い
料理研究家の土井善晴さんですが、「料理はおいしくなくてもいい」と言います。さて、なぜでしょうか。

 

 

いや、もちろん
おいしいのがいいと思うけど

ぶっちゃけ家庭料理に
そこまで高度な味を求められても
困るわけで(^^;)

 

でね

土井先生がなんでそう言うかというと

料理で言うおいしいって
「味付け」のことなんだよね

 

だけど

食材はそもそもそれだけで
十分おいしい

 

 

 

 

そこに気づきそこを活かし
毎日無理しなくても十分だよ

って言ってくれてるんです。

 

だって

なんだかんだ言って
現代に生きる大人はみんな忙しい。

 

そんな中で毎食のように
時間をかけた凝った料理なんて
そうそうできないよ💧

 

でね

その土井先生の言葉は
農家になってからどんどん
実感するんです。

 

例えば

新鮮さが持ち味の野菜は
採れたてなだけで
めっちゃジューシーで
おいしいし

 

収穫後にある程度置くことが
持ち味の野菜は
日が経つにつれ味わいが変化し
旨さが増していく。

 

その結果

そのまんまを筆頭に
焼いたり茹でたり

醤油をかけたり
塩をつけたり

どんどんどんどん
シンプルな食べ方になっていく。

 


実家の母のオススメ!トマトの三杯酢漬け

 

もちろん

時に普段とは違う
味つけや手順が凝った料理で
素材の大変身を楽しみたい💛

 

↑生トマト苦手な私は
トマトは料理で楽しみます

 

そんな風に肩の力を抜いて
素材や料理を楽しみたいですね。

 

そして

そんな時に持ってこいな
トマトたちがこちら。

 

商品が見つかりませんでした

 

そのまんまでもお料理でも
いろんな楽しみ方ができますよ。

 

食は生きる源。

 

だからこそ毎日無理なく
楽しんでいきましょう。

 

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

トマトのこと