猫はトマトを食べても大丈夫?その時の注意点

織田トマトの日々

今日は2022年2月22日。

しかも
2が6つも並ぶ「スーパー猫の日」。

今日は猫とトマトのお話です。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

 

今日はいろんなところで
猫にまつわる企画が
実施されてるそうです。

 

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猫の日は1987年に
制定された記念日ですが

猫の日って日本だけじゃなく
海外にもあるそうで

ヨーロッパの多くは2月17日
ロシアは3月1日
アメリカは10月29日

なんだそう。

 

猫の日 - Wikipedia

 

ところで

以前こんなご質問をいただいた
ことがあります。

 

それは

 

猫はトマトを食べても大丈夫?

 

ご家族そのものとして
愛情を注いでいる猫だからこそ
自分が食べた美味しいものは
一緒に食べたい。

 

そんなお気持ちでご質問
いただいたんですが

実際のところ

猫にトマトをあげても
問題はありません

 

ただ、ちょっと気をつけて
いただきたい点が
いくつかあります。

 

それは、まず

猫に与えるなら
しっかり赤く熟れた状態の
トマトを与える

ということ。

 

 

というのも

青い未熟なトマトには
トマチン」という有害物質が
含まれているからです。

 

このトマチンという成分は
トマトが赤く熟していくにつれて
だんだんと減っていきます。

 

ですから

ちゃんとしっかり
赤く熟れたトマトは
猫が食べても大丈夫。

 

それに

猫は酸味が強いものは
苦手意識がある子が多いので

しっかり赤く熟れたものを
与えるというのは
猫の味覚にも合ってるんです。

 

 

 

トマトは日を置いて追熟すれば
酸味が減り甘さが際立つので
与えるならしっかり追熟した
トマトがおススメですよ。

 

 

そして

しっかり熟れた実を
与えるということ以上に
気をつけたいのが

トマトのヘタや茎

 

というのも

先ほどお伝えしたトマチンは
未熟な青いトマトよりも

ヘタや茎にたっぷりと
含まれています。

 

可能なら

ヘタや茎を取る時に
皮も一緒に剝いてあげると
消化がスムーズです。

 

そして

トマトを与える時には

1個をそのまんま
食べさせるのではなく

小さく切って少量ずつ
与えましょう。

 

それに

猫によっても大きさや
体質、好みはそれぞれ。

 

 

ですから

これまでトマトを与えた
ことがない場合には

まずは

少量を与えて様子を
見てみてください。

 

もし何か気になる様子があれば
与えるのを止めたり
かかりつけのお医者様に
ご相談くださいね。

 

大切な猫ちゃんが健康で
いられるのはもちろん

ご家族さまとのスキンシップに
トマトたちをご活用する際の
参考になれば嬉しいです。

 

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々