他人に理解されない痛みや辛さを否定しない

織田トマトの日々

3月11日。

11年の時の流れを経て
この日の私が思うことを
今日は書き綴りました。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

11年前のこの日。

 

私は当時勤めていた都内の
化粧品会社の社内で
中途入社の方の美容研修を
している最中だった。

 

その数時間後にテレビの前には
信じられない光景が
映し出されていた。

 

もう11年。
まだ11年。

 

きっと、人によってもその
時間の流れは違うだろう。

 

 

ところで

当時はあまりニュースに
取り上げられなかったけど

北関東や千葉のほうでも
結構な被害を受けていました。

 

そして

この一帯には主要な
容器メーカーが集中していて

化粧品各社では
製品を製造したくても
容器が無くて作れない

という状況が続きました。

 

製品によっては欠品が続く中
お客さまには都度ご説明をして
ご理解いただいていましたが

そんな中でも
やっぱりクレームってくるんですよね。

 

そのほとんどが震災地から
遠く離れた場所に暮らす方々でした。

 

連日テレビではあの震災の
ニュースが流れていて

未曽有の事態だというのは
きっと誰でも分かっている。

 

でも

遠くで起こったことで
自分が当事者じゃなければ

その震災のことよりも
今使ってる化粧品が
買えないことの方が
大きな問題の人もいる。

 

でもね

これはそのクレームを言うお客さまが
悪いとかそういうことではなくて。

 

結局

人はいくら想いを馳せても
その人と全く同じ想いになることは
出来ないんですよね

 

それに

同じ体験をしたとしても
感じ方も痛みもそれぞれだから
安易に「分かる」とは
言えなかったりする。

 

例えば

私は数年前に鬱になったけど
だからって鬱で悩む方々の
ことを全て理解できるわけじゃない。

 

なった環境や経緯もそれぞれだし
悩んだ期間だって違う。

 

共感する部分があっても
完璧に分かるわけじゃないんです。

 

そして

自分にとってはとても辛く
苦しくてどうしようもないことが

他人から見たら何でそんなことで
悩んでるのか理解できない

ってことがあるんですよね。

 

そして

そのことによって
二重に苦しめられる人も多くいる。

 

でもね

他人から理解されようと思うと
しんどくて辛い。

 

それに

その痛みも辛さもあなただけの
ものだから。

 

だからね

言い方が適切かどうか分からないけど

堂々と自分の痛みや辛さに
自信を持っていい

 

 

 

他人が何をどう言ったって
あなたがある出来事に対して
心を痛めて苦しんでるのは
紛れもない真実なんです

 

そして

全く同じ気持ちにはなれないけど
私たちは想像することはできる。

 

それに

分からなければ聞けばいい。

 

「私にできることはある?」

「どうしたらあなたは嬉しい?」

 

今はできることがなくても
いつかその時がやってくるかもしれない。

 

そして

直接何かができなくても
見守るということならできるかもしれない。

 

そんなことを思った今年の3月11日。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】

1982年 高知生まれ 高知県立高知東高等学校卒 
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

1978年 鹿児島生まれ 中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導も手掛ける。

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

織田トマトの日々
細胞が喜び命が輝く大空と大地の愛を繋ぐ「織田トマト」
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