経験が相対的なものから絶対的なものになったら最強

夫婦のこと

経験って重ねれば重ねるほど
人を腐敗させ足枷になるのか?

それとも

経験があるからこそ人生は
豊かになるのか?

今日は経験にまつわるお話。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

ここしばらくのこと
夫が自分の生き方について
悩んでいる。

 

傍目から見ているとそこには
迷いや不安、自信の無さなど
いろんな想いや感情があるようで。

 

こういう一見ネガティブな
感情や自分と向き合うって
めちゃくちゃエネルギーがいるし
結構しんどい。

 

だけど

それでも夫にとって必要なこと
だと感じるので
近すぎず遠すぎないところから
見守っております。

 

そんな悩める夫と今日話してたら
夫がこんなことを言いました。

 

 

やすし
やすし

20代のように若い時って
経験がまだそこまで無いから
がむしゃらに突き進める。

 

だけど

 

だんだん年齢を重ねて経験が増えると
怖れが出てきて以前のように
動けなくなるんじゃないか?

 

 

ところで

私が最近リアルタイムで観て
ハマってしまったテレビドラマがある。

 

そのドラマについて書かれた
記事の中で取り上げられていた
ことこそ「経験」だった。

 

 

確かに経験があるからこその
ネガティブな要素もある。

 

だけど

経験が無いからこその不安
だってあると思うんだよね。

 

でね

今の私は

人はある一定の時期が過ぎたら

これまでの経験が
これからの自分にとって
絶対的で心強いものになる

って思ってる。

 

 

ちなみに

人生の大きな目的のひとつは
自分を知ること」なんだけど

人は人生の大半をこの目的のために
使っていると言ってもいいくらい。

 

そして

そのために必要なことこそ
経験なんです

 

その中では自分と出逢う他人を
相対的に見て感じることで
違いを知り自分を知るんだけど

 

そうやって自分を知っていくと
これまでぼやけた輪郭だった
自分がどんどんハッキリしてくる。

 

すると

これまでの経験が絶対の信頼
となって自分を後押ししてくれる。

 

だからね

まあ気持ちがいいよね(笑)

 

他人がいろいろ言ってても

自分の経験に裏打ちされた
絶対的な自分がいるし
その感覚を信じてるから
いろんな意味で潔くいられる。

 

そして

ここに至るまでの全てのことに
意味がありどれ一つ欠けても
ここに辿り着けなかったのだと分かる。

 

 

 

当時は

早く消えて無くなることを願った
あの時の迷いも不安も怖れも

それがあったから
自分の向かいたい方向に気づけた。

 

だから

今夫を悩ませる迷いも不安も怖れも
夫が没我のままに向かいたい道を
照らしてくれるんだと信じてる。

 

ということで

夫よ、ここぞとばかりに
しっかり悩んでください💛

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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