織田トマト広報担当、織田茜です。
今日はS&Bカレーが販売する神保町の人気カレー店
『マンダラ』のカレールーセットを食べました。
用意するものは、このカレールーセットの他に、
鶏肉とトマトのみ。
手軽に作れて名店の味を楽しめるのでおすすめです。
ちなみに、使ったトマトはもちろん冷凍した織田トマトです!
お客さまから教わることばかりの織田トマトです
トマト農家だから美味しいトマト料理をたくさん知ってるだろう
と思われる方もいるかと思いますが、残念ながら私はそうではありません💦
むしろ、トマトを購入してくださったお客さまから
教えてもらうことが圧倒的に多いんです。
織田トマトは1月頃~6月頃に全国発送を行っています。
ありがたいことにお客さまがご家庭で作ったお料理を
SNSに載せてお知らせしてくださるんです。
それらの投稿を見るたびに、嬉しさで夫婦共々顔がにやけています(笑)
今回ご紹介するトマト料理もそんな素敵なお客さまから
教えていただいた一品です。
オシャレでおいしい!おつまみにもってこいのパンコントマテ
お客さまがTwitterに投稿されていたのがこちら。
パンコントマテにしたら美味し過ぎた❣️火を通すと甘みが増す✨✨@AngelAKANE1010 pic.twitter.com/1cmGZO1ppf
— みそねこJUN (@misoneko_111) June 4, 2020
ところで、パンコントマテって何??って思われた方いませんか?
実は、私もそう思っちゃいました(笑)
調べると、スペイン、特にカルターニャ地方で
食べられている名物料理だそうです。
パンコントマテを聞いたことも見たことも食べたこともなかった私ですが、
ツイートを見ただけでもう心がロックオンされてしまい、
「絶対作る」と即決!
私は高知に移住してきてからお酒をほとんど飲まなくなったんですが、
このトマト料理は白ワインと一緒に楽しみたくて
白ワインを速攻で購入。
そして、大好きなパン屋さんでバゲットを購入し、
いざ決行の時を迎えました。
そして出来上がったのがこちら。
めちゃくちゃオシャレ~な仕上がりに大満足💛
なのに、簡単にできちゃうところが嬉しいですよね。
しかも、思ったとおり白ワインが良く合う。
お客さまがおっしゃるように、
織田トマトは火を通すと生の時とは
また違った奥深い甘みが楽しめます。
パンコントマテを食べながら、おいしいお料理に美味しいお酒、
そして大好きな人が側にいれば、人生しあわせだよなぁ
としみじみ思ってしまう私(笑)
単純極まりないですが、
でもおいしいものにはそれだけの力があるって最近感じます。
そんな素敵なトマト料理を教えてくれたお客さまですが、
ブログで織田トマトのことを取り上げてくれています。
【パンコントマテの作り方】
[材料]
トマト
バゲット
オリーブオイル
塩コショウ
ガーリック
乾燥バジルorパセリ
アンチョビ少々(なくてもよい)[作り方]
(a)オリーブオイルに塩、ガーリック、乾燥バジルorパセリ、アンチョビ少々を入れ混ぜる。(a)をバゲットに塗り、刻んでいますトマトを果汁と共に刷り込む。
刻んだトマトをバゲットに散らし、塩コショウを適宜振りかけ、トースターで3~4分焼く。
ブログにはレシピの他にどういう想いで
トマトを迎えてくださったのかを書いてくださっていまして。
夫婦共に涙腺が緩んでしまいました。
わたしたちはただトマトを届けてるだけじゃないんだなぁ。
お客さまの想いや私たちの想い、
そういったものがトマトを通して通い合う。
そんなことを気づかせてもらいました。
このパンコントマテを我が家で作って食べる度に、
トマト農家としてお客さまから教わった
大切でやさしい気持ちがよみがえるんだろなぁ。
[How to make Pan con tomate]
[Ingredients]
tomatoes
baguette
Olive oil
Salt and pepper
garlic
Dried basil or parsley
A pinch of anchovies (optional)[Preparation Method]
(a) Mix olive oil with salt, garlic, dried basil or parsley and a pinch of anchovies.Spread (a) on a baguette and brush with chopped tomatoes and juice.
Sprinkle the baguette with the chopped tomatoes, sprinkle with salt and pepper as needed, and bake in the toaster for 3 to 4 minutes.
Adapted from JUN’s note: “Easy Recipes and Love at First Sight”