【2020年版】織田家オススメの美味しいお取り寄せを教えちゃいます(後編)

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あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今年の秋冬は気温が高い日が多いように感じます。

トマトって言うとあったかいところで育つように思いがちですが、

フルーツトマトの場合は寒暖差がとっても大事。

私としては寒いのは苦手ですが、トマトのことを考えると、冬は冬らしい気温であることがやっぱりありがたいです。

 

一昨日からご紹介している今年に織田家がお取り寄せした美味しいものたち。

【2020年版】織田家オススメの美味しいお取り寄せを教えちゃいます(前編)
美味しいものは人を幸せにしますね~。
【2020年版】織田家オススメの美味しいお取り寄せを教えちゃいます(中編)
島根、山形、北海道、千葉。日本各地からの美味しいものをお取り寄せできることに感謝!

今日がご案内のラストです!!

9.坂田信夫商店の黄金生姜湯

高知は生姜の生産量が日本一。
日本国内の生姜の総生産量の約四分の一は、高知で育ったものと言われています。

そんな生姜王国・高知にあって、坂田信夫商店さんは73年前から生姜の栽培をされている高知で生姜の生産から加工、販売まで手掛ける高知県民にはおなじみの企業です。

そんな坂田信夫商店さんが製造・販売されている『黄金生姜湯』は絶品。


70年以上生姜のことを考え続けてきた坂田信夫商店さんだからこその生姜湯です。とろっとした飴湯のような口当たりも寒い季節には嬉しい。

商品名にもなっている「黄金生姜」は、そんな坂田信夫商店さんが開発された生姜です。

鮮やかな黄金のような色が長い時間保たれ、繊維も少なく、生姜の要となる辛み成分が他の生姜に比べて多く含まれているそうです。

その黄金生姜で生姜のプロフェッショナルである坂田信夫商店さんが作る生姜湯は、生姜好きには堪らない味。

そして、私のようにもともと生姜が苦手な人でも、この生姜湯はとても飲みやすいので、むしろ生姜が苦手な人に飲んでみてほしいなぁと思っています。

材料も、生姜、生姜粉末、でん粉、和三盆、砂糖、この5つだけのシンプルなもの。
そこに、なんと!乳酸菌も配合されています。

秋冬の寒い夜は、この生姜湯を飲みながらまったりするのが私の定番です。

『黄金生姜湯』は、こちらでご購入できますよー。

10.ケルプ研究所の梅酵素

トマト農家が1番肉体的にしんどいなぁと感じるのが、真夏の時期。
7月の梅雨明け以降から8月は、特に強い紫外線の中での農作業は疲労もそれなりのものになります。

8月下旬にはトマト農家最大の行事・苗植えがあります。
昨年は、あまりの暑さに苗植え前に熱中症になってしまい、苗植えを行うことができませんでした。

だから、今年はそんなことのないように十分な対策をして臨むと決めてました。

そんな時に出会ったのが、北海道札幌で酵素を手がけているケルプさん。
先代から酵素の研究、製造に携わり続けて50年にもなる、酵素を追求し続けている企業さんです。

元々、ケルプさんには「F &E酵素」という商品があります。
実は、ケルプの現在の社長さま自ら「まずい」とおっしゃり、SNS界隈ではそれが合言葉のようになっているんです笑

私自身は十分飲みやすく感じましたが(それを言ったら営業妨害になるかな笑)、やはりお子さまなどにはちょっと飲みづらい場合もあるようです。

そこで、ケルプの従業員さんがご自身のお子さまに飲んでほしくて作ったところから始まったのが、今回ご紹介する夏限定の梅酵素。

約60種類もの野菜や果物、海藻からエキスを抽出し、手間暇かけて作られた「F&E酵素」に南高梅を漬け込んだものなんです。

だから、梅ジュースを飲んでいるかのような飲みやすさで、炭酸で割ったりするのもオススメ!!

実は、この梅酵素を飲むようになって、朝の目覚めがとっても良くなり、腸の調子もすごく整ってものすごく快適に活動できました

実際、この梅酵素で酵素の力を実感し、その後も毎日の心強いパートナーとして飲み続けている方が沢山います。

梅酵素は、5月頃に予約を受け付け、7月頃に順次発送されます。

次の梅酵素まで約半年。
ちょっと先にはなりますが、その前に酵素の力を体感されたい方はぜひ、通年商品の「F &E酵素」をお試ししてみてくださいね。

11.山のウエノ豚」の豚肉一頭をみんなで分かち合うオンラインショップ『まるごとん』

長崎県の養豚家さん・山のウエノ豚さんの豚肉のオンラインショップ『まるごとん』。

毎月第一週の金土日限定での通販サイトオープンなのですが、毎回大人気で初日に完売する商品もあるほどなんです。


美しいお肉たち。豚のウデとモモのしゃぶしゃぶ。野菜も沢山取れてサイコーです。

山のウエノ豚さんの豚肉をお取り寄せするようになって、これまでスーパーで手にしていた部位以外にも一般消費者があまり目にする機会がない部位があることを知りました

けれど、そんな部位ならではの美味しさがある!!

豚のプロフェッショナルである山のウエノ豚さんは、そんな部位たちを私たちが家庭で気軽に食べられるようにしたい!!との想いで、それらの加工・販売を始めました。

オンラインショップでは、様々な豚肉の部位のセットや部位ごとの単品購入など、豚肉を気軽に購入できるように工夫されています。

実際に届いた豚肉は、お肉も脂も優しい甘い香りがして、実際に食べてもその優しい甘さをちゃんと味わえるから満足度が半端ない!!

以前のブログでも山のウエノ豚さんについて書いていますので、よろしければ見てみてくださいね。
https://odatomato.com/angel-akane/2020/10/marugoton_yamanouenoton/

次回のまるごとんオープンは、来年1月8日ですよー!!

12.石川商店の生切り餅

実は、まだ今年は手にしていないので完全にフライングしてのご案内です(笑)

2015年からお取り寄せし続けている石川商店さんの生切り餅。


山形のお米農家さんの生切り餅!!焼いた時の香ばしさが堪りません!!

石川商店さんは、千葉県のお米屋さん。

各地のお米はもちろん、今話題の雑穀類、いろんな食材や調味料、季節のフルーツなど、お米屋さんの枠を超えて、美味しい食卓を彩る商品で多くのお客さまを喜ばせています。

そのうちのひとつが、ご紹介した生切り餅。
山形県のお米農家さんによるこだわりの最高級品種のもち米「こがねもち」を使用しています。

なめらかできめ細かい舌ざわり、歯ごたえ、どれをとっても最高のお餅

毎年10月頃から予約を開始されているんですが、あっという間に用意数が完売になるほどの人気です。
私も今年はギリギリセーフで申込みました。
(12/29に到着予定!!)

2020年受付分は予約終了しましたが、ぜひ2021年分のご予約を楽しみに待っていてほしいです。
大分先のことにはなりますが、それでも待ってみるだけの価値がある、そんな生切り餅です。

番外編:高知に移住した私がオススメする高知のお取り寄せ『土佐文旦』

高知に暮らす私が、高知県以外にお住いのみなさまに向けて、ぜひお取り寄せとしておススメしたい高知のおいしいもの。

それは、私が愛してやまない高知が誇るフルーツ、『土佐文旦』です。

土佐文旦は、1月下旬~4月上旬頃まで販売される、グレープフルーツに似た鮮やかな黄色い色をしたフルーツです。


朝起きて土佐文旦を目にするだけで元気なる!!それくらい土佐文旦が大好きです

私が高知に移住してよかったことのひとつが、土佐文旦。

高知では、1月下旬から4月上旬にかけて、県内のスーパーや直売所などあちこちで土佐文旦を目にでき、手にすることができます。

私が思う土佐文旦の魅力は、さわやかな香りとさっぱり食べられる優しい甘さ、そしてちょっとした苦みと酸味のバランス、程よい弾力の果肉感とジューシーさです。

優しい甘みは、はちみつの成分と同じ果糖によるもの。
だから、くどくなく、さっぱりしていて、いくらでも食べられるんです。

収穫されたばかりの土佐文旦は、酸味が強く硬いので、それから約一ヶ月程追熟されてから出荷されます。その頃には、まろやかなおいしさに変身しています。

私たち夫婦は、土佐文旦の時期になると、同じ農業研修施設で学び合った土佐文旦農家さんの元へ大切に育てられた土佐文旦をたっぷり買いに行きます。

そして、私ひとりで毎夜1個~3個は食べてます(笑)
それだけ食べると無くなるのも早い(←当たり前ですが💦)!!

だから、土佐文旦がある季節の内に、駆け込みセーフで再度買いに行くこともあります。


専用の皮むき器を使って食べる方も多いですが、私は包丁で皮に切り目を入れて剥いて食べています。

土佐文旦が家にある季節は、部屋中にさわやかな香りが漂っていて、もうその香りを嗅ぐだけでしあわせな気持ちで満たされるんです。

1月下旬頃から全国のみなさまに美味しい土佐文旦をお届けできるように、土佐文旦農家さんはこれからトップシーズンを迎えます。

来年はどんな土佐文旦と出会えるのかなぁ。
土佐文旦LOVEな私自身が、今から土佐文旦を我が家に迎える時のことを想像してワクワクしています。

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以上、2020年の織田家がオススメするおいしいお取り寄せでした。

2021年も、どんな美味しいものたちと出会えるのか、今からとっても楽しみです!!

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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