トマト農家妻のモーニングルーティン(冬季編)

織田トマトの日々
あかね
あかね

織田トマト広報担当、織田茜です。

今日は成人の日でした。

今年は各地で成人式が中止になっているそうで、

この日を楽しみにされていた成人を迎えるみなさまの気持ちを考えるととっても残念な気持ちになります。

いろんなことがあった昨年、そしてまだまだその影響が拭い去り切れない今だけど、きっとみなさまの未来は明るく輝いている!!

そう信じて、成人の日を迎えたみなさまに高知からエールを送ります。

昨年、流行っていた!?「モーニングルーティン」。

今更ではありますが(笑)、私(トマト農家の妻)のモーニングルーティンについて今日はご紹介させていただきます。

起床

冬季は日が明るくなるのがそんなに早くない為、だいたい7:00頃に起床しています。
これが夏季になるとすぐに猛烈な暑さになるため、起床時間が早まります。

水分補給

起床後はまずお手洗いに直行します。
その後、水分補給をします。

その時に私が飲んでいるのが、この2つ。

まず1つが、「塩水」です。

塩はここ数年、「心と体にしみる塩」という塩を主に利用しています。


『心と体にしみる塩』は、NPO法人キッズ・ドリーム・パートナーズさんが販売している塩です

この塩、なんと68種類ものミネラルを含んでいるんです。
私は通年通して塩水(お湯で塩を溶かしたもの)を朝いちばんに飲んでいます。

2つ目の水分補給は、「ミロ」です。


『ミロ』は、私の人生のほとんどをともに過ごしている、私にとって心強いパートナーです

私は子どもの頃から今に至るまでミロを愛用しています。
朝からある程度の栄養と糖分を摂ることで體にスイッチを入れています。

ストレッチ

トマトハウスに出勤したら、まず10分弱ほどストレッチをやっています。
軽くストレッチすることで、體の可動域が広がり、農作業のパフォーマンスも上がります。

くだものを食べる

ストレッチが終わったら、くだもの(拳2つ分くらいの量)を食べています。
トマトハウスでも食べやすい、りんごやみかんが多いです。


この日はいただきもののりんごを食べました。りんご、大好きです💛

トマトハウスの見回り、挨拶

くだものを食べ終えたら、いざトマトハウスの中へ。

トマトハウスの扉を開けたら、「おはようございます。今日もよろしくお願いします」と大きな声でトマトたちに向かって挨拶をします。

そして、トマトハウス内全体を軽く見回りながら、トマトや他の作物たち(ナスやにんにく、ハーブ)、ハチなどに挨拶をします。

また、それぞれの作物の様子や畝や鉢の土の水分状態をチェックし、必要な対応を行います。


にんにくの畝で一休みしているクロマルハナバチ。ハチにもしょっちゅう話しかけてます(笑)


昨年仲間入りしたハーブ(オレガノ)。トマト料理と相性抜群のハーブです

収穫

全体を見回ったら、収穫のスタートです。

織田トマトでは、一日にトマトハウス全体の半分の畝を収穫しています。
その時々によって、私ひとりで収穫したり、後から夫も一緒になって収穫したり。

YouTubeやオーディブル、講座の音源やポッドキャストなどを流しながら収穫しています。

 

以上が、私のモーニングルーティン(冬季編)でした!
6月くらいまではだいたいこの朝の日課を行いないながら農作業をしています。

このブログでご紹介したストレッチとミロについては、他のブログでも書いています。

農家の腰痛対策!楽に農作業するために私がやっている3つのこと
體が元気なら農作業も楽しい!!だから農作業の効率云々の前に農作業が楽に感じられる體づくり、一緒に始めませんか。
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【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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