「真友」だからこそ本音を言う。モノ言う妻であり専従者の私。

夫婦のこと

真摯に向き合っている
真実の友人を
真友(しんゆう)
と言うそうです。

(ウィキペディアより)

そんな「真友」が
あなたにはいますか?

そして

あなたにとっての
「真友」とは
どんな人を指しますか?

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

織田トマトは
以前は従業員さんを
雇用していたこともあるんですが

現在は夫婦ふたりの組織です。

そして

法人ではなく
夫が個人事業主
として開業届を出し
事業をしています。

私はと言うと
個人事業主の
夫の元で働く家族、

いわゆる「専従者」です。

 

書類上の関係で言えば

「個人事業主(オーナー)」

「専従者」ですが

夫婦ふたりしかいない
組織ですので

夫が一方的に
私に指示をするのではなく

基本的には
双方に意見を言い合い
ふたりで考え
ふたりで決めています。


定期的に開催している「織田トマトミーティング」。夫婦だからこそ日常会話とは一線を画してあえて「会議」としてしっかり時間を設けることで、アイデア→実践となる機会になっています。

 

私たち夫婦は
家でもトマトハウスでも
とにかく話をよくします。
家でもトマトハウスでも
常に一緒ですから
話が尽きても
おかしくないんですが

未だに話が尽きることはなく
相手に飽きることなく
なんだかんだ
話をしています。

冗談を言っては笑い合い
トマトのことや
音楽のことについて
夢中になって話したり。

そんな絶え間ない
会話が繰り広げられています。

 

とは言え

私は夫に対して
耳障りの良いことだけを
言うわけではありません。

むしろ

めっちゃ厳しい
ことを言うことが多い
と思います。

 

それはやっぱり

私たちが

「夫婦」という関係だけではなく

ひとつの事業を共に行う
「パートナー」でもあるからです

夫にしっかり聞いたことは
ありませんが

私は夫からすると
おそらくかなり
怖い妻であり専従者
であると思います(笑)


夫も怖がる「モノ言う妻であり専従者」の私

 

けれど

なぜそうまでして
厳しいことを言うのか。

 

それは

私たちには
織田トマトを召し上がって
くださるお客さまをはじめ

お取引さまや
応援してくださるみなさま

そういった織田トマトの
まわりにいらっしゃる

大事な方々を
トマトを通して
元気に笑顔にしあわせにする

というビジョンを
掲げているからです。

そして
そのためには

私たち自身が
どんどん成長していくことが
大事だと考えているからです。

 

だからこそ

夫とは
本音でとことん話しますし
時にぶつかります

でも

それを避けずに
何度も繰り返してきたからこそ

今の私たち

そして

織田トマトが
あると思っています。

 

本音を言ったり
ぶつかったりって

結構エネルギーを使うんです。

だから、正直

面倒だったり
疲れるし
後味悪いし

まあ効率がいいことでは
無いです。

「そうだね」
「いいね」

って笑って
多少気になることがあっても
スルーして

深く関わらずに
いる方がめっちゃ楽です。

 

でも

それは絶対にしたくない

 

効率は悪いし
時間もかかるし
時に遠回りだけど

それでも
しっかり向き合って
本音でやっていきたい。

 

私は夫のことを

最高に楽しい人生をともに歩む
パートナーであり

お客さまをとことん
しあわせにするために
手を取り合う同志であり

そして

お互いに人として
共に切磋琢磨し合う
真友である

と思っています。


こんなことにも付き合ってくれる最高のパートナーであり、同志であり、真友である夫

だからこそ

厳しいことも
「相手がきっと嫌な思いを
するかもしれない」
と思っても言う。

もちろん

言い方や伝え方には
工夫を凝らします。

けれど

こういう厳しいことって
側にいる人間だからこそ
言えることだし

言わなくちゃいけない
と思っているんです。

 

相手にとって
厳しいことを言うって

相手から嫌われるかもしれない
リスクがありますよね。

だから言わないでいられるなら
言わないに越したことはないです。

けれど

それでも
夫に対しては
私は「言う」
という選択をします。

 

それは

それを言って
例え夫が一時的に
不快な思いをしたとしても

私たちの関係は
壊れない

という信頼が
あるからでもあります

そして

その信頼を私に
感じさせてくれているのは

私の言葉にいつも
真摯に耳を傾け

側に居続けてくれる
夫の存在があってこそ
なんです。

 

って
最後はなんだかんだ
惚気になっちゃいましたかね(笑)

 

私たち織田トマトは
夫婦ふたりとも
まだまだのびしろいっぱいに
成長中です。

これからも
夫婦でお互いに
切磋琢磨し合いながら

みなさまの輝く人生を
もっともっと力強く応援する
頼もしい応援団として
成長していきます。


毎月一回夫婦で開催している読書会。在りたい姿や目標を共有しそこに近づけるヒントを話し合います

このブログを
読んでいる最中に
もし誰かの顔が思い浮かんだなら

それがあなたにとっての
「真友」なのかもしれません。

そして

時にあなたを励まし
時に諫め
人としての成長
をグンと促し

濃密で充実した
人生を実感させて
くれることでしょう。

どうかその「真友」を大切に
これからも
素晴らしい関係を
育んでくださいね。

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

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