やりたいことをやり始めるのに大事なふたつのこと。それをドラマーとトマト農家の二足の草鞋を履く夫から学んだ

好きなもの

あなたにとっての
やりたいことって
何ですか?

それを

やれてますか?

十分やりたいことを
やって楽しんでいる

と言う方も
いらっしゃると思いますし、

仕事や家庭や、
今なら
コロナの影響など

いろんなことが
原因で

なかなか十分に
やれていないと

思われる方も
いらっしゃると思います。

今日はそんな

やりたいことをやる
ことについて

書いていきます。

 

高知県にあるお酒と歴史の町・佐川町で
【愛、無限大】をテーマに

大空と大地のエネルギーを
トマトを通してあなたに繋ぎ
輝く人生を応援する

「運気が上がるトマト」
織田トマトの織田茜です!

 

昨日と今日は

夫のレコーディングの日
でした。

夫曰く

「めっちゃ最高に
いいものができた!!」

そうなので

また近いうちにでも
お知らせできたらと
思っています。

 

ところで

現在

夫は

複数のバンド活動や
アーティストの

ライブでの
ドラムサポート

など

ドラムでの活動も
頻繁にやっています。

夫曰く

トマト農家が
ドラム活動をやっている

というよりは

ドラマーが
トマトを育てている

という言い方の方が
しっくりくるそうです。


「ドラマーがトマト農家をやっている」を体現する夫のドラム姿

けれど

農家になると
決めた頃の夫は

全くそうでは
ありませんでした。

 

今でこそ

ドラマーと
農家の二足の草鞋を

履いている夫ですが

就農を決めた当時は

農作業しながら
ドラム活動なんて

できないのは当たり前だ

って思っていました。

そして

そう思ってるから
やってませんでした。

 

でも

やっぱりドラムが
好きだから

悶々としちゃうんですよね。

 

そんな時に

音楽を生業とし
同じステージで

共演してきた夫の
友人から

できないって
決めつけてるのは

お前だけだ。

やってもないのに
決めつけるな

って言われて

そこから一念発起して

農作業が終わってから

自宅やスタジオで
練習を開始しました。

この夫の友人は

ドラマーとしての夫を
評価してくれたからこそ

この一見すると
厳しく思える言葉を

夫に掛けたんだと思います。

 

就農前後は

慣れない農作業で
クタクタになった後に

ドラムの練習時間を
確保するのさえ

アップアップしてました。

それでも

できる範囲で
やり続け

ライブ活動も

農作業をする中で
やりくりしながら

やっていくように
なりました。

 

やっていくうちに

やろうと決めて
行動したら

案外できるんだ!!

そう実感したそうです。

今では農作業と
ドラムの両立が

夫の当たり前の
日常になっています。

 

そして
今年からは

以前から
やってみたかった

ドラム教室も始めました。

ドラム教室では

小学校入学前の
小さなお子さんから

小学生や中学生
を中心に

幅広い年齢層の
みなさまに向けて

音楽って
楽しい

ドラムって
楽しい

ってことを
伝える場として

運営しています。

 

とまあ
カッコいいこと
言いましたが

なんと言っても

夫自身が
一番楽しんでいます(笑)

そんな
ドラム教室も

本来なら

昨年から始める
はずだったんです。

けれど

昨年は

コロナの影響もあり
見送りました。

実は

今年も

当初はどうしようか
迷っている夫がいました。

でも

とりあえずやってみよう

の精神で始めたら

「ドラムを習いたい」

という生徒さんも
出てきて

ありがたいことに

現在も

ドラム教室を
続けさせていただいています。

 

そんな
夫の姿を側で見ていて
思ったこと。

それは

物事が
動き始めるには

この2つが
大事だと言うことです。

 

それは

決める

ことと

動く

こと。

決めて動けば

おのずと
その場に風が吹いて

物事が
動いていくんです。

 

だから

やりたいと思った
ことがあれば

○○だから
できないのは仕方ない

って最初から
諦めるんじゃなく

まずは

今できる範囲で
やってみる

もしくは
それができるように
仕組みを変えていく。

 

それが

結局は

自分の人生を
自分自身が

心の底から
めいっぱい楽しめる

ことに繋がって
いくんじゃないかなぁ

なんて思います。

 

もし何か
やってみたい
ことがあったなら

諦める前に
ぜひやってみてください。

もしかしたら

案外できちゃうかも
しれません。

あなたの毎日が

ますます
充実したものと
なりますように。

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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