土地や人が持つエネルギーに触れる

好きなもの

旅をしていると感じること。

それは

訪れる土地によって
エネルギーの趣が
異なるということ。

そして

そこに暮らす人々が
放つエネルギーもそれぞれ。

だから

旅はおもしろいし
やめられない。

今日はそんなお話。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

昨日は夫が

ギタリストの江口正祥さん
高知ライブで

セッションを
ご一緒させていただきました。

 

10月10日は織田トマトの日!?
毎日何かしらの記念日がある。今日この日10月10日もそう。だけど実は今日も明日も明後日もいつだって自分次第で毎日が特別に...

 

江口さんは10代で
プロのギタリストとして
デビュー以来

多くのアーティストの
ライブやレコーディングに
参加されています。

 

そのため

これまでに全国各地を
訪れているんですが

来高される度に仰るのが

すぐにまた高知に来たい

という言葉だそうです。

 

そう話される江口さんに

 

なんでそんなに
高知に来たいと思うんですか?

と夫が尋ねたところ

江口さんからこんな言葉が
返ってきました。

 

それは

高知はとにかく
エネルギーがすごいから!!

 


写真の右端に写る方がギタリストの江口正祥さんです

 

夫から江口さんの言葉を
聞いて思い出したのが

今年8月に見た

世界的ダンサーである
小菅小春さんの高知移住の記事。

 

その記事で小菅さんは

高知の土地は
凄まじいエネルギーがある

と話されていました。

 

世界的ダンサー・菅原小春さん「私、高知に引っ越しました」 よさこいが縁「エネルギーがある」 | 高知新聞
高知城下を散策する菅原小春さん。愛犬パクチーと一緒に(高知市の藤並公園) 世界的ダンサーで、NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演中の菅原小春さん(29)=千葉県山武市出身=がひょっこり、高知城下に現れた。「私、高知に引っ越しました」...

 

エネルギーって

その土地が持つもの
はもちろん

空間や人、食べ物など
あらゆるものにあり

それぞれがそれぞれに持つ
エネルギーを発しています。

 

そして

私がトマト農家になって
大事にしていること。

 

それこそ

エネルギーが高いトマト
をお届けする

ということです。

 

食べ物だから
もちろん「おいしい」も大事。

 

だけど

それよりも

食べた人がとにかく
元気になる生命力の高さ

を大事にしています。

 

 

そして

そんなトマトが育つには
土地や空間はもちろん

関わる人が
エネルギーが高いこと

がとても大事だと思っています。

 

そんな私が

自らをエネルギーが高い状態
にするために

やっていることがあります。

 

それはいろいろあるんですが
キーワードは主にこの3つ。

 

「食・場所・人」

 

その土地ならではの
おいしいものを食べて

その空間や場を
おもいきり楽しんで

人と出会い語らう。

 

食いしん坊で

ひとりでも
たいていの場所ならどこでも行く

好奇心旺盛な私には
まさにピッタリ!!

 


青森で食べた「のっけ丼」。ほたて好きな私には天国でした。

それに

高知の山間で
夫婦ふたりで農業をしている
移住者の私にとっては

普段、夫以外の誰かと会うって
ほとんどないんですよ(笑)

 

だから

自ら動いていき
自ら誰かと会おうとしなければ

そういう機会は
ほとんどやってこない

んですね。

 

そのため

コロナ渦以前は

ほぼ毎週のように
どこかに足を運び

誰かに会ってました。

 

そして

私が足を運ぶ場所や
会う人というのは

パワースポットとか
なんかすっごく有名とか

そういうことを指して
言ってるわけじゃありません。

 

大好きな土地や
心地いい土地
心惹かれる土地に足を運び

そこで

訪れたごはん屋さんで
隣り合った

めっちゃおいしそうに
食べてる方と話したり

バスで前に並んでる人と
たわいもない雑談で
笑い合ったり。

 

こんな何気ない触れ合いで
多様でパワフルなエネルギーが
いっぱい充電できるんですよね。

 

数人でお遍路道を走った時。お揃いのウェアをきっかけに地元の方と話が弾みました

 

そして

私もその時に
触れ合った方の

エネルギーチャージの元に
なれていたら
とっても嬉しいなぁ。

 

そんな何気ない触れ合いが
楽しめる旅に

また気兼ねなく
出かけられる日が

そろそろやってくる
かもしれない。

 

そんなことを
最近感じてワクワクしています。

 

 

高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
高知県高知市出身
2017年 新規就農してトマトの栽培を始める

幼い頃、週末に父親の実家がある佐川町に、田んぼの手入れに来ていた。
平日はサラリーマンとして働く父親は普段全く笑顔がなかったが、週末の田んぼで汗を流す時だけは、驚くほどとびきりのいい笑顔をしていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うようになり、そんな時に頭に浮かんだのは、かつて父親が楽しそうに田んぼをやっていた姿だった。

「仕事もプライベートも自分の人生をまるごと謳歌する大人を増やす」べく、命の源である食を支える農家になることを決意。

世の大人たちを細胞からエネルギーで満たす生命力が高いトマトを届けようと日々励んでいる。

【妻:織田茜】

中央大学法学部卒 

都内の化粧品メーカーで「肌の専門家」として年間2,000人以上の肌相談に対応。社内外で美容や応対の教育指導にも従事

夫と共に高知に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培している。

好きなもの
愛∞無限大|織田トマト