自分が
売るモノや
サービスに
責任を持つ。
そのために
あなたは
一体何をしますか?
今日は
そんなお話です。
「自分を生きる」
と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する
織田トマトの織田茜です。
365日
NJE理論ブログ仲間の
パッケージマーケッター
松浦さん。
(通称パケマツさん)
今日の
パケマツさんの
ブログを
読んで
私たちが
なぜ
トマトの
ブランド名を
「織田トマト」
と名乗ることを
決めたのか。
このことを
お伝えした
ことって
なかったなぁ
って
思ったんです。
私たちは
農家になって
この8月で
5年目を迎えます。
トマトって
今では
日本各地で
栽培されていて
ブランドも
たくさんあります。
それこそ
ネットで
「トマト ブランド」
で調べると
オシャレな
ネーミングが
いっぱい出てくる!
そんな中
なぜ
何の変哲もない
「織田トマト」
なのか?
それには
ある二つの出逢い
がありました。
トマト農家に
なった当初。
私たちは
収穫した
トマトの
ほとんどを
地域のJAさんに
出荷していました。
けれど
「顔が見える
関係性を
お客さまと
築きたい。」
そう思って
今後は
直送を少しずつ
広げることを
視野に入れ
トマトの
ネーミングを
夫婦で
考えることにしました。
そこで
いろんな案を
夫婦で
出し合いましたが
なかなか
決められず。。。
そうしている
うちに
友人や知人から
「織田さんの
トマトを食べたい」
というお声を
いただき
取り急ぎ
苗字を冠にした
「織田トマト」
というネーミング
で発送しました。
ただ
自分たちの
中では
「織田トマト(仮)」
という状態で
そのうち
ちゃんとした
名前を考えよう
という気持ち
だったんです。
そのすぐ後
ネットで
何気なく読んでいた
記事に
目が止まりました。
それは
食通の方々に
愛される和牛
「尾崎牛」
について
書いてある記事でした。
ちなみに
「尾崎牛」とは
宮崎県の
尾崎宗春さん
が育てた和牛です。
尾崎さんは
他の県内の
和牛が
「宮崎牛」
と名乗ってい
るのに対し
自らの個人名を
つけて
販売しています。
そのことについて
尾崎さんは
こう語っています。
「ワインだって
作り手の名前
が記されています。
生産地名が
ブランド名になるのは
作り手として
無責任です」
『マイナビ 世界が熱望する和牛「尾崎牛」飼育の秘密』より引用
トマト農家になった
2017年に
この記事を
読んで
私たちも
自分たちが
育てる
トマトに対して
責任を持って
お客さまに
お届けしたい。
そう思い
ブランド名は
「織田トマト」
に決めました。
他にも
尾崎さんから
教わったことが
いっぱい
あるんですが
そのうちの
ひとつが
「自分が食べて
感動しない肉で
他人を
満足させること
なんてできない」
という言葉です。
その言葉通り
尾崎さんは
365日
ご自身が
育てた
尾崎牛を
食されます。
だからこそ
私たちも
織田トマトを
おそらく
誰よりも
食べます。
夫は
トマトハウスで
毎日
トマトを
ランダムに選んでは
食べて
味の確認をしています。
また
時期ごとに
20個ほどを
自宅に持ち帰り
時間の経過による
味の変化を
確認します。
妻の私は
とにかく
いろんな
トマト料理で
我が子たちの
パフォーマンスを
確認しています。
織田トマトで作った料理の数々。左上から右回りに、エビチリ、オムライス、酸辣湯風うどん、ボロネーゼ。
って
カッコいい
言い方してますが
私は単に
織田トマトで
作った
トマト料理が
大好きなだけ
なんですけど(笑)
夫は
我が子たちを
食べる度に
なんとも言えない
しあわせそうな
顔をして
「うまい!!」
を連発しますし
私も
我が子たちで
作ったトマト料理は
「おいしいは
もちろん
とにかく
元気が出る!!」
って
食べる度に
感じています。
そう
何を隠そう
(って隠してないけど笑)
私たち夫婦が
織田トマトの
いちばんのファン
なんです。
そして
もう一つの出逢い。
それは
ちょっと
長くなってきたので
また明日にでも
書きますね!
高知からまごころこめて。