ブログを通して手紙を送り合う

織田トマトの日々

ブログはあなたへの手紙。

そして

あなたからも手紙をもらっている。

そんなことを感じた出来事。

 

「自分を生きる」

と決めたあなたを
大空と大地のエネルギー
たっぷりのトマトで応援する

織田トマトの織田茜です。

 

Twitterでご縁をいただいてる
きよちゃんこと辻本喜代美さん。

東京立川市にアトリエを構えている
陶芸家さんです。

 

 

そのきよちゃんが私が先日書いた
ブログの記事を取り上げた
ご自身のブログを書かれていて

そこにはこんな言葉が
書いてありました。

 

ああ、本当に子供を持つ縁がない
人生を選んで私は生まれてきたんだな。

夫婦で別の役割があると思い
生きていこう

 

そう

きよちゃんも
お子さんがいないご夫婦です。

 

もちろん

状況やそこに至る過程は
私たち夫婦とはまた
異なる物語があります。

 

でも

自分たちらしい家族の在り方を
模索し選択し決断する

 

きよちゃんも私たち夫婦も
そんな人生の歩みをそれぞれに
しているんですよね。

 

だからこそ

このきよちゃんのブログに
私自身も共感し癒され
たくさんの元気をもらったんです。

 

https://twitter.com/atelier465touki/status/1463732270842335235?s=20

 

 

でね

実はきよちゃんの他にも
いろんな方からそれぞれに

私たち子なし夫婦の在り方を
書いたブログに対して

たくさんのメッセージや
コメントをいただいたんです。

 

それは

同じ子なしご夫婦の方だけではなく
それこそいろんな方々が

みなさまそれぞれのご経験や
想いを通して心を寄せてくださる

そんな内容でした。

 

あのブログは私自身の
ひとつの区切りだったり

同じ想いや状況にいる方に
私なりの何かお役に立てることがあれば

と思い書いたものでした。

 

けれど

むしろそれ以上のものを
私自身がみなさまにいただいた。

そんなことを感じています。

 

そして

ひとつのブログを通して
また別の新たな人生の物語が
紡がれていく様や

誰かが誰かを想う
気持ちや優しさ

それに癒されたり
励まされたりする。

 

今回このブログを書いてみて

それってまさに手紙だ!!

って思ったんです。

 

ブログはあなたへの手紙
ポストに手紙が入ってると すごく嬉しくなる。 それは 自分のことを想って 時間を割いて書いてくれた 手紙だということが ...

 

 

届けたい相手のことを思って書き

それを相手の立場や状況を
想像しながら読み

自分なりの想いを言葉にして
相手に返事を届ける

 

ブログをきっかけに
そんな心温まる時間を
過ごさせてもらいました。

 

きよちゃんも書いていた

子どもがいない私たち夫婦の役割

 

そこはまだ模索している
真っ只中ですが

 

人はそれぞれの役割があって
この世に生まれてくるのなら

生き方や在り方なんて
みんな違って当たり前なんですよね。

 

そして

夫婦や家族のカタチだって
それぞれなんです。

 

私たちの生き方を通して
そんなことを伝えていけたら

今はそう思っています。

 


きよちゃんの陶芸作品

 

 

 

今日も高知からあなたへ
まごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々