毎日の暮らしのキホン。
それは「食べること」。
だから
人は料理をしては
生きる源をからだに取り入れ
おいしいを楽しむ。
だけど
毎日のことだからこそ
料理って悩みもある。
今日はそんなお話。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
目新しい料理にチャレンジ
する時に頼りにしてるもの。
それは
料理動画。
ネットやアプリなどで
食材を入れれば
無限にレシピが出てくるし
言葉だけだとイメージしづらい
部分がよく分かるので
結構利用しています。
その一方で
最近長く続いた料理番組が
終了していくのを目にして
寂しい気持ちも感じています。
![](https://i0.wp.com/odatomato.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/d958af5f10dcf819a8e9df2a84611e23.png?resize=160%2C90&ssl=1)
私は土井先生の料理も
さることながら
食材や料理、視聴者の方々への
やさしくあったかい向き合い方が
とても好きなんです。
そもそも私は食べるのは好きだけど
料理を作るのは苦手。
それを克服したくて
料理教室にも通ったし
レシピ本もよく買いました。
だから
料理って言うとわりと
コンプレックスがあります。
そんな時に料理研究家である
土井先生の言葉が胸に響きました。
土井先生の名言はそれこそ
いっぱいあるんだけど
特に私にグッときたのはこれ。
料理はおいしくなくてもいい
この言葉にどれだけ救われたことか!
![](https://i0.wp.com/odatomato.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/95ac7c0511e88fa93da83de761409bd0.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
いや、もちろん
おいしいのがいいと思うけど
ぶっちゃけ家庭料理に
そこまで高度な味を求められても
困るわけで(^^;)
でね
土井先生がなんでそう言うかというと
料理で言うおいしいって
「味付け」のことなんだよね。
だけど
食材はそもそもそれだけで
十分おいしい。
そこに気づきそこを活かし
毎日無理しなくても十分だよ
って言ってくれてるんです。
だって
なんだかんだ言って
現代に生きる大人はみんな忙しい。
そんな中で毎食のように
時間をかけた凝った料理なんて
そうそうできないよ💧
でね
その土井先生の言葉は
農家になってからどんどん
実感するんです。
例えば
新鮮さが持ち味の野菜は
採れたてなだけで
めっちゃジューシーで
おいしいし
収穫後にある程度置くことが
持ち味の野菜は
日が経つにつれ味わいが変化し
旨さが増していく。
その結果
そのまんまを筆頭に
焼いたり茹でたり
醤油をかけたり
塩をつけたり
どんどんどんどん
シンプルな食べ方になっていく。
実家の母のオススメ!トマトの三杯酢漬け
もちろん
時に普段とは違う
味つけや手順が凝った料理で
素材の大変身を楽しみたい💛
↑生トマト苦手な私は
トマトは料理で楽しみます
そんな風に肩の力を抜いて
素材や料理を楽しみたいですね。
そして
そんな時に持ってこいな
トマトたちがこちら。
そのまんまでもお料理でも
いろんな楽しみ方ができますよ。
食は生きる源。
だからこそ毎日無理なく
楽しんでいきましょう。
高知からまごころこめて。