夫婦でいられる時間は有限

夫婦のこと

今当たり前だと思ってることの多くが
永遠ではないんですよね。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

昨日、安倍晋三元首相が襲撃され
亡くなられました。

 

一夜明けその衝撃と悲しみは
ますます大きく身に迫って感じます。

 

戦後最年少で歴代最長の総理として
華々しい経歴の政治家ですが

政治家の前にひとりの人間として
また、妻がいるひとりの夫として
とても魅力的な方だったんだなぁ
と感じます。

 

そして

昭恵夫人との仲睦まじいエピソードを
目にするたびに
とてもいたたまれない気持ち
にもなっています。

 

夫婦も10人いれば10通りの
夫婦の形があると思いますが

それでも

子どもがいない夫婦の場合は
「お互いだけ」ということもあって
やはり強い絆があったと思うんですね。

 

というよりも

その絆を育てたから今がある
のかと思います。

 

そして

人生は有限とは言いますが
夫婦でいられる時間も有限

なんですよね。

 

 

考えてみれば至極当然の
事実なんですけど

それを普段忘れている
私がいることに気づかされました。

 

特に今の私たち夫婦は
仕事もプライベートもほぼ
365日一緒ですから

一緒にいるのがこの何年と
当たり前だったりする。

 

でも

それは当たり前でも何でもない。

 

ふたりで笑い合ったり
一緒にごはんを食べたり

同じ部屋に居てそれぞれが
自由に過ごしているのに
相手の気配にあたたかさを感じ
安心することも

 

全然当たり前じゃない。

 

ついついこの夫婦の時間が
無限のように思ってしまうけど

そうじゃないからこそ
今一緒にいられる瞬間瞬間を
大切にしたい。

 

 

そう心から思っています。

 

そして

この大きな衝撃と悲しみから
日本と世界が癒されることを
願ってやみません。

 

最後に

安倍元首相のご冥福を
心からお祈りいたします。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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