夫婦ってよく正反対の者同士
だって言われるけれど
だからこそ
お互いに無い物を補い合い
助け合うことで
喜びは2倍以上になり
悲しみは2分の1以下になる。
そしてそれは
仕事においても言えること
なんだと思う。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
先日愛知県名古屋市で行われた
NJE理論毎日ブログのBBAサミット。
昨日のブログで書いたように
毎日ブログを書き続ける方の中から
選ばれた4名がステージで発表を
されるわけなんですが
それ以外にも大きな楽しみが
ありまして。
それが
開催地の経営者による基調講演。
今回は世界13ヵ国で約1500店舗を
展開されるCoCo壱番屋の創業者
宗次徳二氏が講演されました。
ちなみに
私が普段暮らしている集落から
高知市内に行った時に
よく食べに行くお店のひとつが
ココイチ。
それに
全国各地に足を延ばした時
ココイチを目にすると
ものすごい安心感があるんですよ。
そんな普段から大好きなココイチの
創業者である宗次さんのお話を
直接伺えることを
とっても楽しみにしていました。
ところで
ココイチと言えば店舗の95%以上が
夫婦で経営されているそうですが
そもそも宗次さんご自身が
奥さまの直美さんと一緒に
ココイチを創業されているんですよね。
今回伺ったお話の中でも
ご夫婦の絆を感じる内容があり
まさに夫婦二人三脚で
ひとつのゴールに向かって
歩まれてこられたんだなぁ
って思ったんです。
宗次さんは多くのインタビューで
奥さまの直美さんについて
こう語っています。
「うちの奥さんと結婚してなかったら
飲食の商売はしてなかったです」
それは
宗次さんにとって直美さんは
自分に無い物を持っている存在
だからなんですよね。
照れ屋で目立つことがあまり
好きではない宗次さんと
社交的で明るい奥さまの直美さんが
それぞれにお互いにはない
ご自身の良さを生かし
夫婦共通の「お客さまに喜んでもらいたい」
という想いに向けて邁進し続けた。
時には意見が合わず
衝突することがあったそうですが
やっぱりお互いにとって
最高の相棒だったんですよね。
ちなみに
おふたりの馴れ初めは
宗次さんの直美さんへの
一目惚れだったそうです。
そう言えば
なんか誰かもそんなことを
言っていたような・・・
って
それは我が家の夫だった(笑)
私たち夫婦も夫の一目惚れから
交際が始まり
結婚してトマト農家を夫婦で
一緒にやるようになり
始めてから3年はめちゃくちゃ
ぶつかりまくったけれど
やっぱりなんだかんだ言いながらも
お互いがお互いを補い合っている。
職人気質で人前に出て
目立つことをするよりも
土をいじりトマトにじっくり
向き合っているのが好きな優しい夫と
好奇心旺盛でいろんな場所に出向き
人と出逢い基本楽天的で
怒ると怖い妻の私は
きっと最高の相棒なんですよね。
夫婦でともに食を通じた喜びに
携われていることに
改めて感謝した時間になりました。
高知から愛とまごころをこめて。