夏の地域を盛り上げるもの
それはいくつかありますが
その中でもやはり祭りは日本の
夏には欠かせないものですね。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
山笠やねぶた祭りに阿波踊り
コロナ禍で開催見送りになってきた
全国各地の祭りが今年は久しぶりに
開催が決まり地元を盛り上げていますね。
私が暮らす高知でもこの時期は
めちゃくちゃ盛り上がるお祭りがあります。
それは
「よさこい」
そのよさこいも昨日と本日の
2日間に渡って3年ぶりに
開催されました。
実は私も3年ぶりのよさこいを
ものすごく楽しみにしていて
早々と観覧席のチケットを購入
していたんですが
長引く体調不良のために泣く泣く
観覧は諦めました。。。
その分
夫が今回は東京からの知人が
高知に来るのを出迎えるため
よさこいを見に行ってましたが
とにかく久しぶりのよさこいで
高知市内はとっても賑わっていたようです。
私が高知のよさこいを初めて見たのは
移住した年だったんですが
市内の中心部で爆音を鳴らす
他に類を見ない祭りの姿に
めちゃくちゃ驚いた記憶があります。
これは
今回、東京から来られた夫の知人も
ものすごく驚かれていたようで
「高知のカオスっぷりがすごい」
と話していたんだとか。
実は
よさこいは踊り子たちの踊りの
演技による各チームの競い合い
もあるんですが
踊り子以外にも音響資材を積んだ
地方車(じかたしゃ)の競い合い
も繰り広げられているんですよ。
画像は『よさこい祭り公式web site』から引用
それは
どれだけ爆音を出せるかっていう
競い合いでして
県外の方がよさこいを見て
高知の無法地帯っぷりに唸るのは
そういうところが関係しているんですね。
他にも
よさこいの裏側で面白いなぁ
と感じているのは
各チームのスタッフの方々の手腕。
実は
踊り子たちが多くの演舞場で
踊れるためには
それらを誘導するスタッフの方々の
役割がめちゃくちゃ大きいからです。
というのも
よさこいでは各チーム同じ数だけ
演舞できるわけではありません。
だからこそ
各演舞場の状況をリアルタイムに
把握して
どの演舞場にいつ行くかを考え
踊り子の待ち時間をなるべく減らし
踊る機会をできるだけ作る
っていうのがスタッフさんの
ひとつの役割なんですよね。
スタッフさんの役割は他にも
踊り子たちの健康管理だとか
水分補給のタイミングだとか
多岐にわたりまして
縁の下の力持ちとして各チームの
素晴らしい踊りを支えているんです。
私も実際に踊った時のことを
今思い返しても
スタッフさんたちのものすごい
献身や働きがあって
あれだけの演舞場での踊りを
やりきることができた
と感じています。
だから、よさこいは
踊り子の姿をはじめ地方車や
各チームのスタッフさんたちの動き
各演舞場の特色などなど
いろんな視点で何度も楽しめる
お祭りなんですよね。
まだ高知のよさこいを直に体験
されたことが無い方も
何度か来られたことがある方も
また来年以降のよさこいを
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
高知から愛とまごころをこめて。