トマトでぽかぽか!トマトまるごとスープ

トマトのこと

愛∞無限大!

高知県佐川町のトマト農家、織田トマトの織田です。

 

暖冬と言われるこの冬は確かに例年に比べて
気温が高いですよね!

けれど、やっぱりまだまだ寒さも感じます。

 

トマトハウスでの作業も日中は
私は長袖をまくってやってるか、
最初から半袖でやってるかなんですが、
朝や日が陰る夕方以降は気温も下がって寒い。

 

そんな時に食べたくなるのは温かいもの。

そんな時に我が家で大活躍する食材と言えば
やっぱりトマト🍅

 

 

ということで、本日は夫が作る
「トマトまるごと!ほぼ無水あったかスープ」

 

まずは、ごま油をお鍋に入れ、
刻んだにんにくを入れ香りが出てきたら
ヘタを取ったトマトをまるごと入れ

(今日はお鍋いっぱいに作るため、
大小30個くらいのトマトを使いました)

トマトから出てくる水分で足りなければ
水を足し

好きな具材を入れ

(今日の具材は水煮大豆、白菜)

好きな調味料で味付けし

(今日は中華風ということで、鶏ガラ)

後は味を見て塩コショウで整えて
最後に、溶き卵を数回に分けて入れ
1分程そのままにして、火を止めてから軽く混ぜ完成!

 

 

いつもの如く食欲に負けて写真を撮る前に
一口食べてしまいましたが(^^;

 

めっちゃ美味しー♡

シンプルな味付けは素材の良さが際立つ!

 

トマトの優しい甘さと程よい酸味が
これまた絶妙で旨味がしっかりあるのに
飽きがこず味わえる。

飲み終え&食べ終えたらからだがぽかぽかです。

 

我が家ではここにうどんを入れたり
リゾットで食べることもよくやっております。

冬のトマトは加熱調理は本当におすすめですよ。

 

今日も高知からまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

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