世界にピアニストは
いっぱいいるけれど
「この人の音楽が聴きたい」
って心から思う唯一無二
のピアニスト
小曽根真さんの音楽に
今日は酔いしれました。
自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする
ことをビジョンに
エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して
細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛
織田トマトの織田茜です。
今日は待ちに待った公演の日。
それは
ジャズピアニスト
小曽根真さんの高知公演。
小曽根さんは昨年還暦を迎え
現在、『OZONE60』と銘打った
公演を全国で行っています。

↑昨年の「ブルーノート東京」
ライブ配信について書いたブログ
リアル公演はこれまた
最高で聴き入ったり涙したり。
特にアンコール2曲目の
チック・コリアの曲『Spain』
はもう涙腺崩壊ですね😢
↑小曽根さんの師であり
メンターであり最高の友人でもあった
世界的ジャズピアニスト
チック・コリアは希少がんのため
2021年2月9日にこの世を去りました
OZONE 60 CLASSIC×JAZZ
-小曽根真 60TH BIRTHDAY SOLO- 高知公演
無事開催そして終演いたしました。来館いただいたお客様、諸事情で鑑賞できなかったお客様に本日のセットリストのお知らせです!
アンコールは2曲も弾いていただきました! pic.twitter.com/R6OHhbC4PC— 高知県立県民文化ホール (@KochiKenbun) February 20, 2022
それにしても
小曽根さんの音楽の出逢いや
変遷がものすごく興味深い。
かいつまんで書くと
お父さまの影響でジャズに出逢い
ピアノを習い始め
その後
ディキシー・ジャズに魅了され
ハモンド・オルガンに転向
12歳でオスカー・ピーターソン
のピアノに出逢い
これまで嫌いだったピアノを始め
40歳を過ぎてモーツァルトの
音楽に魅了されて
嫌いだったクラシック音楽に挑戦し
奥さまがきっかけとなって
演劇や映画の世界と出逢う
ざっと書いただけでも
いろんなドラマがある。
でもね
これって今になって振り返れば
点と点が繋がったりするけど
当時は、周りも、当の本人も
想像だにしなかった生き方
をしてたりする。
そして
私が今日感動した音楽は
今日までの小曽根さんの
生き様そのまんまなんです。
だから
織田トマトを召し上がって
もしも心が動き
感動してくださる方がいるとしたら
それは
私たちの人生そのまんまが
表現されているからなんだ
って思う。
笑ったり泣いたり
喜んだり怒ったり
いっぱいチャレンジしてきた
私たちそのまんまのトマト。
だから
世界のどこを探してもここにしかない
唯一無二のトマトなんです。
そして
全員から好かれなくてもいいし
認められなくてもいいから
「あなたのそのトマトを探してた」
って心から求めてくださる方と
出逢っていきたい。
そんなあなたとの出逢いを楽しみに
明日もブログを書きます。
高知からまごころこめて。
お知らせ
2月中旬から東京赤坂にある
『Moss Cross Tokyo』さんの
朝食メニューに織田トマトが
ご一緒しています。