野菜で自然のエネルギーを体内に取り込む

織田トマトの日々

あなたが野菜を食べるのは
何のためですか?

お腹を満たすため?

それとも

栄養を摂るため?

どれも大切なことだけど
私が思う野菜の最大の目的。

今日はそれについて
書いていきます。

 

自分の人生をとことん楽しむ
大人で溢れる世の中にする

ことをビジョンに

エネルギー溢れる真っ赤な太陽
のようなトマトを通して

細胞が喜び命が輝く
大空と大地の愛を繋ぐ天使💛

織田トマトの織田茜です。

今日読んだ奥平亜美衣さんの記事に
書いてあったことで大きく
共感したことがありました。

 

それは

からだに必要な栄養はサプリで摂って
食事はエネルギー源であり、楽しみ

だということ。

 

最近の健康法、食事法|奥平 亜美衣 Amy Okudaira
最近、こちらの本を参考に、 心と体を強くする! メガビタミン健康法 (藤川徳美先生シリーズ第三弾) 心と体を強くする! ...

 

実は

私もからだに必要な栄養を
全て食事でまかなうのは難しい
と感じるようになって。

 

だから

結婚すると同時に止めていた
サプリメントの摂取を
昨年から再開しました。

 

ところで

昨日のブログで何故私が
リアルな場が好きなのかという
理由について

良質なエネルギーを味わうため
と書きましたが

 

オンラインもいいけどリアルだから味わえることがある
知識を得たり知るだけなら オンラインでも十分かもしれない。 でも オンラインが発達した今 それでもリアルな場に参加するの...

 

農家である私自身が思っている
「野菜」の最大の目的こそ

 

良質なエネルギーを
体内に取り入れること

 

なんです。

 

 

 

エネルギーってそもそも「気」
なんですよね。

 

そして

気は生命の源であり
私たち人間にとって
必要なものです。

 

中でも特に野菜は
太陽や大地のエネルギーを
たっぷり浴びて育っていますから

とにかく良質な気に満ちた
パワーフードそのもの。

 

だからこそ

栄養を摂るという意識で
召し上がっていただくのは
もちろんですが

 

それ以上に

良質な自然のエネルギーを
体内に摂り入れることこそが
野菜を食べる醍醐味

だと私は思っています。

 

 

そういうわけで

私たちはトマトたちが育つ過程で
どれだけ良質なエネルギーに
満ちたトマトに育つか

ということをものすごく意識
しております。

 

そして

人の手が全く加わっていない
野生の野菜ではなく
人の手が加わって育つ野菜
だからこそできることをしたい。

 

そう思って

トマトたちには日々
「ありがとう」「愛してる」
という愛の言葉をかけ続けているんです。

 

 

でね

大空と大地のエネルギーを
たっぷり纏った野菜のパワーは
食べるだけでも体内が良質な
エネルギーで満ちるんですが

よりそのパワーを実感できる
食べ方があるんです。

 

それは

冒頭にも出てきましたが

とにかく楽しむっていうこと

 

 

 

 

食材や料理やその場を楽しみ
笑顔で味わう。

 

だってね

そもそも食べること自体が
愛そのものの行為だから。

 

 

 

自分を愛するから
毎日食べて命を繋ぐし

大切に思う相手のために
想いを込めて料理を作る

 

そんな日々の暮らしの中にある
愛を感じ自らを満たす

 

野菜がそのお役に少しでも立てたら
農家としてとても嬉しいです。

 

 

高知から愛とまごころをこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々