トマトとにんにくは相性抜群!今年もにんにくを植えました。

織田トマトの日々

愛∞無限大!

高知県佐川町のトマト農家、織田トマトの織田です。

 

高知と言えば鰹。
そして、そんな時に欠かせないものはにんにくだと
先日のブログで書きました。

 

「戻り鰹」の季節!高知で鰹を食べるならにんにくが欠かせません
愛∞無限大!高知県佐川町のトマト農家、織田トマトの織田です。この時期の高知の旬の味覚と言えばいろいろありますがその中でも...

 

ただ、私にとっては鰹以外にも
にんにくが欠かせないものがあります。

 

それは、トマト料理。

特に油を使って加熱する料理の場合は
本当によくにんにくを使います。

 

妻の私は生トマトは苦手だけど
トマト料理は大好き!

だからこそ、トマト農家になったばかりの頃は
我が子たちの魅力を私なりに発見し愛したい、と
いろんなトマト料理を作りました。

 

スペイン料理「パン・コン・トマテ」

 

そして、実際に料理した我が子たちは
育ての親ならではのひいき目に見ても
とにかく美味しかった!!

もちろん、親バカ発言なのはよく自覚しております(^^;

 

でも、親バカは止まることなく
もっと膨らんでいきまして。

「できたら、自分で育てたにんにくと
織田トマトで料理をしたいなぁ」

と思うようになりました。

 

そして、2020年にトマトハウスの片隅で
にんにくを初めて植えました。

 

 

それからいろんな品種を調べて
選んで植えてを繰り返し。

自分好みの香りや味の品種を選び
それらを実際に口にした時には
とにかく嬉しくて。

 

もちろん、今年もしっかり植えましたよー!

 

今年は植える前に水に浸けてしっかり根を出しておきました

 

順調に芽をだしています♡

 

今年のにんにくについては
販売もできたら、と考えています。

その時にはブログなどでご案内させていただきます(^^)

 

 

今日もまごころこめて。

織田トマト

【夫:織田康嗣】
織田トマト栽培管理責任者
高知県高知市出身

農業を志したのは、幼い頃に見た父の姿がきっかけだった。

平日に会社員として働く父の笑った顔を見たことは無かったが、週末に田んぼで汗を流す父はとにかく笑っていたのが子ども心に強く印象に残っていた。

高校卒業後は、大阪や東京でコンサートなどの音響スタッフやドラマーとして活動。

東京で長年暮らすうちに、「いつかは故郷に帰りたい」と思うように。そんな時、かつて父が楽しそうに田んぼをやっていた姿を思い出した。

2014年、新規就農を決意し高知県へUターン。
2017年、子ども時代に父と田んぼで汗を流した思い出の地、佐川町でトマト栽培を始める。

自分を大切にし愛することが人を大切にし愛することに繋がる。
だからこそ、食べた人が愛で満たされる、そんなトマトを届けるべく、「愛∞無限大!」を合言葉に夫婦二人三脚で日々励んでいる。

ドラマー、音響スタッフとしても高知県内を中心に活動中。

【妻:織田茜】
オンラインショップ、ブログ担当

大学時代に化粧品に魅了され、都内の化粧品メーカーに就職。
これまで10,000人以上の肌相談に対応。
また、美容知識や顧客対応の社内教育にも従事。

2014年、夫と共に高知県に移住し、2017年から夫婦でトマトを栽培。

農業に携わることでこれまで以上に食の力を知り、人は食べるもので作られていることを実感。

「美しさとは健やかであること」との考えから、心とからだを健やかに保つことを作物の力を通して届けたい!
と、トマトたちのお世話はもちろん、ブログ記事の執筆などを精力的に行っている。

織田トマトの日々